- 著者 御影 瑛路
- イラスト 鉄雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784048682756
空ろの箱と零のマリア3
- 著者 御影 瑛路
- イラスト 鉄雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784048682756
爽快なる先鋭系。不敵な青春群像を描く御影瑛路のシリーズ第3作。
「お前、“O”と関わっているだろ?」
クラスメイト・大嶺醍哉が、星野一輝に向かって発したその言葉は、新たな“箱”への入り口だった。 気づけば一輝は音無麻理亜と共に、“騙し合い”のゲーム──『王降ろしの国』のプレイングルームにいた。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 “箱”に願い、この空間を作り上げた“所有者”の正体とは……? 緊迫の第三巻!
クラスメイト・大嶺醍哉が、星野一輝に向かって発したその言葉は、新たな“箱”への入り口だった。 気づけば一輝は音無麻理亜と共に、“騙し合い”のゲーム──『王降ろしの国』のプレイングルームにいた。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 “箱”に願い、この空間を作り上げた“所有者”の正体とは……? 緊迫の第三巻!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「空ろの箱と零のマリア3」感想・レビュー
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醍哉の「箱」によって始まった王降ろしの国というゲームで一輝、マリアを含めた6人が殺し合いをする事になる話。今回は上下巻構成の上巻部分でしたが、それでも十分面白かったです。謎に満ちた序盤に始まり終盤まで …続きを読む2015年04月21日46人がナイス!しています
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【王降ろしの国】というゲームをやることになった星野一輝たち。六人で行われる狂気のゲーム。毎度毎度、構成力の高さには驚かされるし、ループモノを書かせたら、誰にも負けそうない力がある。シチュエーションを変 …続きを読む2011年01月27日15人がナイス!しています
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えぐかった。巻を重ねるごとにえぐさが増してる気がする。一回目の醍哉のターンの圧倒的勝利には感嘆した。しれっとあれだけの大嘘をぺらぺらと吐けるものだなぁ、と。恐ろしい奴ですな。一輝が醍哉に勝てる気がしな …続きを読む2012年01月21日12人がナイス!しています