- 著者 栗本 薫
- イラスト 塩谷 博明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044124236
嘘は罪(下)
- 著者 栗本 薫
- イラスト 塩谷 博明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044124236
あの話題作『朝日のあたる家』を継ぐ大作、待望の文庫化!!
忍の才能に惹かれる風間だが、忍は、恐ろしくも美しい刺青を背負う美貌のヤクザ・黒須に買われた存在だった。忍を救おうと動きはじめる風間は……。絶望の底の生を壮絶なまでに描ききった大作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「嘘は罪(下)」感想・レビュー
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下巻に入り、一瞬ハードボイルド路線か?風間センセかっこいー!となったがそれほどでもなかった。結局の主題は「嘘の歌」は歌えないということ。薫サンが自分が書きたいもの(だけ)を書きたいのだ、という思いを託 …続きを読む2022年07月02日46人がナイス!しています
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風間先生の再生の物語風に始まった上巻は興味深かったけれど、下巻はいきなり失速しちゃった感じ。もとより、「東京サーガ」という長い長い物語のスピンオフとしての位置づけのようだから、シリーズ通しての読者には …続きを読む2011年11月13日3人がナイス!しています
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シリ-ズものだったようですが、他作品は未読。 同じような説明が何度もありくどく感じてしまうところが有りました。主人公の風間はあまり好きになれなかった。忍や黒須は好きです。2014年06月01日2人がナイス!しています