- 著者 高杉 良
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 514
- ISBN:
- 9784041643235
混沌 下 新・金融腐蝕列島
- 著者 高杉 良
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 514
- ISBN:
- 9784041643235
金融再編にのたうつ都銀と日本経済の苦悩に迫った傑作!
中位行同士の弱者連合に割り込んだ協立銀行は、大手行意識剥き出しに主導権を握ろうとする。これに反発するあけぼの銀行は統合離脱へと動くが、協立銀行の経営陣は見くびっていた。奔走を続ける竹中だったが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「混沌 下 新・金融腐蝕列島」感想・レビュー
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電)すんだもんだの末合併もなんとか着地し新生協銀の為に竹中広報部長大活躍で最年少頭取目指し一直線〜〜と思いきや…ラストのラストせっかち頭取のちっちゃいちっちゃいワガママで「広報部長を辞めちまぇ〜〜」と …続きを読む2018年08月08日52人がナイス!しています
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色々あったけど、統合。 現実もトラブルがいっぱいありましたね。 仕事が出来る人が多数登場。 保田の生き方には、サムライを感じました。 スパッと辞めて、海外で・・・ 素直に憧れてしまいます。。 この作者 …続きを読む2014年01月29日6人がナイス!しています
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今や?銀行ものは、池井戸ワールドが主流なんだが、ちょっと前だと高杉良だったと!(小説の質は違うのだが)小説終盤、正にの竹中(主人公ではなく)平蔵〜の長銀〜ハゲタカ批判!氏の小説は、ジャーナリスト魂を見 …続きを読む2019年01月13日5人がナイス!しています