- 著者 ハセガワ ケイスケ
- イラスト 七草
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年04月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048677615
しにがみのバラッド。(12)
- 著者 ハセガワ ケイスケ
- イラスト 七草
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年04月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048677615
「逢いたいよ……ねぇ、モモ」
ダニエルは、モモのいなくなった世界で、ひとりぼっちで旅をしていました。モモが残した“想い(カケラ)”を拾い集めながら。何処かでまたモモに逢えるんじゃないかと想いながら。
モモとアンは魂を扱うことで、この世のバランスを保つ存在でした。その二人が、今はいない──。だったら逆に、くずれたこの世のバランスをもう一度取り戻すことで、もしかすると、もう一度モモに逢えるかもしれないとダニエルは考えました。そして、ダニエルは、モモと関わった人間たちが残す“想い(カケラ)”を探しはじめます。
これは、“真っ白い花”が世界に残した、“想い”をたどる物語。
モモとアンは魂を扱うことで、この世のバランスを保つ存在でした。その二人が、今はいない──。だったら逆に、くずれたこの世のバランスをもう一度取り戻すことで、もしかすると、もう一度モモに逢えるかもしれないとダニエルは考えました。そして、ダニエルは、モモと関わった人間たちが残す“想い(カケラ)”を探しはじめます。
これは、“真っ白い花”が世界に残した、“想い”をたどる物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「しにがみのバラッド。(12)」感想・レビュー
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完結。今まで出てきた人物たちがモモの記憶を通じて出会う話。エコとコータ、セイゴとアズリ達はすごく気に入っていたキャラなだけに再登場は嬉しかった。こういう今までに出てきたキャラを沢山出すのは最終巻ならで …続きを読む2014年12月18日18人がナイス!しています
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本編最終巻。モモが関わったた人たちが出てきて…モモが居る世界を肯定して、それぞれの未来に向かってく。アンとキョウカの選択。モモとトウカの選択。全ての人が繋がって、繋がって。やさしい物語。最後、ダニエル …続きを読む2012年03月18日13人がナイス!しています
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内容(「BOOK」データベースより) ダニエルはモモのいなくなった世界で、ひとりぼっちで旅をしていました。モモが残した“想い”を拾い集めながら。何処かでまたモモに逢えるんじゃないかと想いながら―。モモとアン …続きを読む2009年04月17日9人がナイス!しています