- 著者 五木 寛之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041294383
いまを生きるちから
- 著者 五木 寛之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041294383
かけがいのない命の重さを、どう取り戻すか。生きることと向き合う一冊。
なぜ、日本にはこれほど自殺者が多いのか。古今の日本人の名言を引きながら、我々はどう生きるべきか、苦しみ悲しみをどう受け止めるべきかを探る。「情」「悲」に生命のちからを見いだした一冊。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「いまを生きるちから」感想・レビュー
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絶望のどん底で悲しみのさなかにいる人にとって勇気づける歌とは?阪神淡路大震災、東日本大震災でも、それは決して明るい、元気のある歌でなく「悲しい歌」であったことに納得。2013年01月13日23人がナイス!しています
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本当の慰めというものは、悲しみを共有することだという言葉が心に残った。慈悲の「悲」の部分について、人間はもっと嚙みしめる必要があるそうだ。ただ明るく能天気に生きてりゃいいというもんじゃないみたい。。。2018年09月07日4人がナイス!しています