- 著者 宮本 雅史
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044058029
「特攻」と遺族の戦後
- 著者 宮本 雅史
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044058029
戦争の真実を知る、ノンフィクション!
鹿児島県知覧などから出撃した特攻隊員の多くは一七歳から二〇代後半だった。愛する者を残して征った青年、散華した婚約者を思い続けて生きる女性。手紙や遺書、証言から、隊員たちの人生と思いに真摯に迫る。
トピックス
メディアミックス情報
NEWS
「「特攻」と遺族の戦後」感想・レビュー
-
この作品を読んで感じるのは、日本人の持つ節操の無さ。もしくは流されやすい国民性か。国難で、悲しくも生還を期さない「特攻」という戦法を選択せざるを得なかった日本。家族のため、故郷のため、国家のため、多く …続きを読む2018年08月06日126人がナイス!しています
-
特攻隊員とその遺族のエピソードはどれも涙が出そうになりました。当時の日本男児が命をかけて戦ってくださったのは誰の為だったのか?残された銃後の国民や将来の日本人の平和の為ではなかったか?英霊に恥じぬ生き …続きを読む2014年07月21日9人がナイス!しています
-
特攻隊遺族に対して「犬死に」とか「軍国主義」と罵るのが知識人としての振る舞いであるかのように、まぁ他人事のように言う評論家、教員の多いこと。イデオロギーに自由はあるが、偉そうな顔して堂々と人権侵害する …続きを読む2013年08月04日5人がナイス!しています