- 著者 宮部 みゆき
- イラスト 小泉 英里砂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年07月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784048738590
おそろし 三島屋変調百物語事始
- 著者 宮部 みゆき
- イラスト 小泉 英里砂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年07月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784048738590
何が白で、何が黒か。娘の心を溶かす不思議な江戸の「百物語」。
ある事件を境に心を閉ざした17歳のおちかは、神田三島町の叔父夫婦に預けられた。おちかを案じた叔父は、人々から「変わり百物語」を聞くよう言い付ける。不思議な話は心を溶かし、やがて事件も明らかになっていく
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「おそろし 三島屋変調百物語事始」感想・レビュー
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江戸物・世話物・心温怪談。恐いので5話の間に休憩を入れながら読んだ。袋物屋の三島屋の黒白の間。囲碁をするための部屋だった。長兄の娘、おちかが、訪れた人から話を聞く。「百物語事始」と副題にあるように、最 …続きを読む2013年05月27日339人がナイス!しています
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【貌言は華なり。至言は実なり。苦言は薬なり。甘言は疾(やまい)なり。宮部は慈愛なり】すれ違う心と心が招いた惨劇。自責の念に心を閉ざすおちか。伯父で主人の代役としてもてなした相手は、碁好きの伯父が黒白の間 …続きを読む2013年07月10日263人がナイス!しています
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なんとなくそうだろうと思っていたら、案の定シリーズ物なのですね。面白いのだけど(本が)厚いですね。次のはどの本だ?2014年10月06日241人がナイス!しています