角川文庫

私という運命について

人は、自らの意思で自分の人生を選び取ることができるのだろうか?

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
512
ISBN:
9784043720040
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

角川文庫

私という運命について

人は、自らの意思で自分の人生を選び取ることができるのだろうか?

  • 著者 白石 一文
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
512
ISBN:
9784043720040

人は、自らの意思で自分の人生を選び取ることができるのだろうか?

大手メーカーに勤務する亜紀が、かつて恋人からのプロポーズを断った際、相手の母親から貰った一通の手紙。女性にとって、恋愛、結婚、出産、そして死とは……運命の不可思議を鮮やかに映し出す感動長篇。

トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「私という運命について」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「白石一文」は好きな作家だが、比較的初期のころに比べてほとばしるような筆力がなくなってきているように思う。冬木亜紀を主人公とした、女の一生を白石一文らしい視点で書いてはいるが、『一瞬の光』で見せていた 「白石一文」は好きな作家だが、比較的初期のころに比べてほとばしるような筆力がなくなってきているように思う。冬木亜紀を主人公とした、女の一生を白石一文らしい視点で書いてはいるが、『一瞬の光』で見せていたような読者の心をえぐるような文体ではなくなってきている。 …続きを読む
    遥かなる想い
    2010年06月02日
    201人がナイス!しています
  • <選べなかった未来、選ばなかった未来はどこにもない。未来など何一つ決まってはいない。だからこそ、一つ一つの選択が運命なのだ。私たちは、運命を紡ぎながら生きていく>WOWOWドラマ決定となった作品なので <選べなかった未来、選ばなかった未来はどこにもない。未来など何一つ決まってはいない。だからこそ、一つ一つの選択が運命なのだ。私たちは、運命を紡ぎながら生きていく>WOWOWドラマ決定となった作品なので手に取った。共感できる部分、出来ない部分ともに、主人公を自分に重ね合わせて読んだ。女の幸せとは、きっと一つじゃなく、人それぞれなんだよね。読み応えのある作品だった。 …続きを読む
    レアル
    2013年07月11日
    124人がナイス!しています
  • 久々の白石一文さん。白石さん作品は、小難しいんだよね。でも、それでも読んでしまう。こんな作風も好きなのかな?今回は、その白石作品の中でも読みやすい部類。女性総合職一期生の亜紀の29歳~40歳までの恋愛 久々の白石一文さん。白石さん作品は、小難しいんだよね。でも、それでも読んでしまう。こんな作風も好きなのかな?今回は、その白石作品の中でも読みやすい部類。女性総合職一期生の亜紀の29歳~40歳までの恋愛、結婚、出産、別離、仕事などが、当時の社会事情を絡め展開していく。「運命とは」「人生は選べるのか」「選ばなかった未来は」「仕事とは」という問いかけが、病気や事故、震災という突発的な事象とともに亜紀の周りの人々の人生も含め複雑に表される。白石さんの考え方も有かなとも思うが、読者は、別の考えも持てる。奥深い一冊。 …続きを読む
    にいにい
    2014年05月30日
    114人がナイス!しています

powered by 読書メーター

著者紹介

白石 一文(しらいし・かずふみ)

1958年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。文芸春秋に勤務していた2000年、『一瞬の光』を刊行。各紙誌で絶賛され、鮮烈なデビューを飾る。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞を、翌10年には『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。巧みなストーリーテリングと生きる意味を真摯に問いかける思索的な作風で、現代の日本文学シーンにおいて唯一無二の存在感を放っている。『不自由な心』『すぐそばの彼方』『私という運命について』『神秘』『愛なんて嘘』『ここは私たちのいない場所』『光のない海』など著作多数。
★デビュー作『一瞬の光』は累計35万部を突破し、WOWOWにてドラマ化された『私という運命について』(主演:永作博美/角川文庫)は累計30万部とそれぞれロングセラーを記録しています。

最近チェックした商品