ファントム・ピークス

ファントム・ピークス

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年11月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048738194

ファントム・ピークス

  • 著者 北林 一光
  • イラスト 藤田 新策
  • デザイン 角川書店装丁室 高柳雅人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年11月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048738194

極上の本格パニック・エンタテインメント!

妻の失踪事件を追う男が気づいた惨劇の予兆。山に潜む恐るべき凶悪なものの正体とは…? 宮部みゆき氏が絶賛のパニック小説の傑作。 妻の失踪事件を追う男が気づいた惨劇の予兆。山に潜む恐るべき凶悪なものの正体とは…? 宮部みゆき氏が絶賛のパニック小説の傑作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ファントム・ピークス」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 怖かった…。クマ怖い!パニックシーンは凍りついた。一気に読んでしまった。結局愚かなのは人間。クマも可哀想だった。しかしながら、ホラーとは違ってリアリティがある分、戦慄の恐怖。あ〜怖かった! 怖かった…。クマ怖い!パニックシーンは凍りついた。一気に読んでしまった。結局愚かなのは人間。クマも可哀想だった。しかしながら、ホラーとは違ってリアリティがある分、戦慄の恐怖。あ〜怖かった!
    miyumiyu
    2016年03月23日
    69人がナイス!しています
  • 「羆嵐」の現代版小説と言ったところか。「そこまでする?」と思うほど、ヒグマの描写が余りにも恐ろしすぎるが、人間のエゴによって動物の本能までも狂ってきてしまうという警告だと捉えた。我々がやりたい放題して 「羆嵐」の現代版小説と言ったところか。「そこまでする?」と思うほど、ヒグマの描写が余りにも恐ろしすぎるが、人間のエゴによって動物の本能までも狂ってきてしまうという警告だと捉えた。我々がやりたい放題していると、自然から大きなしっぺ返しを食らわせられることは忘れてはいけない。という当たり前だけど大切なことを再認識させられる。そして、もう一匹はどうなったのか…… …続きを読む
    あやの
    2023年03月27日
    51人がナイス!しています
  • このような内容の作品では、他にも強烈な印象のものがあるので、若干の物足りなさも感じるところもあるが、どうしようもないイヤな奴の登場もなく、先を急ぎたいスムーズな展開で、読みやすい作品だった。ただ、題名 このような内容の作品では、他にも強烈な印象のものがあるので、若干の物足りなさも感じるところもあるが、どうしようもないイヤな奴の登場もなく、先を急ぎたいスムーズな展開で、読みやすい作品だった。ただ、題名からは、ホラーかSFがかったミステリーかと思っていたので、ちょっと当てが外れた感も。 …続きを読む
    クリママ
    2020年10月25日
    48人がナイス!しています

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