愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年09月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
344
ISBN:
9784048737197

愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱

  • 著者 打海 文三
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2006年09月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
344
ISBN:
9784048737197

『裸者と裸者』に続く、著者最高傑作の長編シリーズ第2弾

内戦下の近未来の日本。常陸軍・孤児部隊を指揮する佐々木海人の友情、愛情、成長を描く。


トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • あと30年くらい経ってから、なかば廃墟と化した暗闇の中で、この本のことを思い出し、苦笑しながら「海人の小説の通りになっちゃったんだな」って、思う日が、来ないとも限らない。という恐怖感。海人が、あの時の あと30年くらい経ってから、なかば廃墟と化した暗闇の中で、この本のことを思い出し、苦笑しながら「海人の小説の通りになっちゃったんだな」って、思う日が、来ないとも限らない。という恐怖感。海人が、あの時の自分の決定が、この事態を招いたのかと考え、でも、あの決定しかできない自分を認めるのが、海人らしく、嬉しくもあり、そして哀しいなと思った。 …続きを読む
    さゆ
    2011年03月02日
    19人がナイス!しています
  • ☆7 読みだしたときは、カイトはもうある程度の地位まで来てしまったしそこまで動きがないから魅力は減ったかな、と思ったけど、そんなことはまったくなかった。司令官という立場やいろんな人々との関わり合いでの ☆7 読みだしたときは、カイトはもうある程度の地位まで来てしまったしそこまで動きがないから魅力は減ったかな、と思ったけど、そんなことはまったくなかった。司令官という立場やいろんな人々との関わり合いでの苦悩に揺れながらも、カイトらしさを失わずに生きていく姿には胸を打たれる。秩序が無くなり人間の欲望が露見する状況で生まれる差別、やはり秩序がないとより愚かになってしまうのかもしれない。そんな悲惨な世界でも打海さんのユーモアにはクスッとさせられる。それがなければ読み切れないかもしれない。 …続きを読む
    しろ
    2010年09月14日
    8人がナイス!しています
  • 性的マイノリティへの差別から、思わぬ戦友の裏切り。動揺が広がる中、軍の組織や集団の秩序を守る為には、示しを付けなければならない時がある。そこに個人の心情で干渉することは許されない。そして彼等が戦場で生 性的マイノリティへの差別から、思わぬ戦友の裏切り。動揺が広がる中、軍の組織や集団の秩序を守る為には、示しを付けなければならない時がある。そこに個人の心情で干渉することは許されない。そして彼等が戦場で生きる以上、それは命取りになるものだ。最後まで自分を貫いた俊哉と、冷徹であろうと努力する海人。生きる為の冷然な強さは、いつか幸せを呼ぶのだろうか。 …続きを読む
    愛迷もこ.
    2011年12月24日
    5人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品