草原の輝き

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年02月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784043833023
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草原の輝き

  • 著者 野中 柊
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年02月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784043833023

誰かと一緒に生きること。それは誰かを百パーセント受け入れること--

母は弟を道連れにして死んだ。辛い記憶はずっと、なつきを苦しめた。最愛の人と結婚しても、自らの幸せを受け入れることができないほど……圧倒的な悲しみを胸にたたえた、ゆるやかな回復と再生の物語。 母は弟を道連れにして死んだ。辛い記憶はずっと、なつきを苦しめた。最愛の人と結婚しても、自らの幸せを受け入れることができないほど……圧倒的な悲しみを胸にたたえた、ゆるやかな回復と再生の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「草原の輝き」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 繊細で詩的な物語。解説を担当している江國香織さんの作品と共通するところがある。10代の頃に心に大きな傷を負った女性なつきが、自分の生を見つめ直す物語。なつきが出会う佳奈子という少女が魅力的だ。佳奈子は、 繊細で詩的な物語。解説を担当している江國香織さんの作品と共通するところがある。10代の頃に心に大きな傷を負った女性なつきが、自分の生を見つめ直す物語。なつきが出会う佳奈子という少女が魅力的だ。佳奈子は、どんな人でも心の中に草原を持っていると言う。そこに行けば、傷ついた心を癒すことができる。幻想的でありながら、地に足がついた物語だ。親と子供の難しい関係や家族を失う悲しみなどが、現実的に描かれている。なつきが苦しい葛藤を経て成長していく姿は読み手の心を揺さぶり、勇気を与えてくれる。 …続きを読む
    新地学@児童書病発動中
    2018年08月18日
    96人がナイス!しています
  • あまりにも純粋で優しくて、子供のためのお話と錯覚しそうになるけれど、違う。これは紛れもなく大人ためのお話。素直じゃないわたしは悲しい。だって思ってしまうから。なつき、そんなに信じてしまっていいの?まあ あまりにも純粋で優しくて、子供のためのお話と錯覚しそうになるけれど、違う。これは紛れもなく大人ためのお話。素直じゃないわたしは悲しい。だって思ってしまうから。なつき、そんなに信じてしまっていいの?まあちゃんにも佐野佳奈子にも後で傷つけられてしまうかもしれないよ。草原は素敵なところとは限らないし、行ったら帰って来られないかもしれないよって。本当の誠実さに触れたようで戸惑った。率直な心を覗いたようで怖くなった。居心地が悪いくらいに優しい強さは、澄み渡る空と緑に輝く草原をわたしにも見せ、心地よい風を感じさせた。 …続きを読む
    (C17H26O4)
    2019年04月09日
    74人がナイス!しています
  • おもしろかった。こういう話がもっと読みたい。 おもしろかった。こういう話がもっと読みたい。
    奥山 有為
    2016年10月12日
    11人がナイス!しています

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