南回帰船

南回帰船

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年07月05日
判型:
A5変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784046519153

南回帰船

  • 著者 中上 健次
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年07月05日
判型:
A5変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784046519153

その早すぎる死から13年余。未刊行小説発見!

死の直前、南洋に、そして湾岸戦争へと暴走し、拡大していった最後の中上サーガ。晩年の「異族」などに連なる作品が劇画原作として書かれていた。死後13年を経て、ついに刊行。表題作のほかに「明日」を所収。 死の直前、南洋に、そして湾岸戦争へと暴走し、拡大していった最後の中上サーガ。晩年の「異族」などに連なる作品が劇画原作として書かれていた。死後13年を経て、ついに刊行。表題作のほかに「明日」を所収。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「南回帰船」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 思わぬ展開にびっくりした。しかも実在して居る(居た)人物を…色々な意味で何度もびっくりした。 思わぬ展開にびっくりした。しかも実在して居る(居た)人物を…色々な意味で何度もびっくりした。
    2018年10月07日
    1人がナイス!しています
  • さすがにこれは後期作品への参考という部分が大きい読書になった。しかしこれを全集から省いたのは確かによくないよなーとも思う。甲賀三郎というのは少し虚をつかれた。 さすがにこれは後期作品への参考という部分が大きい読書になった。しかしこれを全集から省いたのは確かによくないよなーとも思う。甲賀三郎というのは少し虚をつかれた。
    渡邊利道
    2016年06月16日
    1人がナイス!しています
  • 図書館配本含みでギリギリ書籍化されたと大塚英志がどこかで述懐していた。 図書館配本含みでギリギリ書籍化されたと大塚英志がどこかで述懐していた。
    hiratax
    2005年09月05日
    1人がナイス!しています

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