クロノクルセイド8

クロノクルセイド8

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年08月30日
判型:
A5判
ページ数:
226
ISBN:
9784049262476

クロノクルセイド8

  • 著者 森山 大輔
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年08月30日
判型:
A5判
ページ数:
226
ISBN:
9784049262476

聖なる銃弾で魔を払え!ロゼット&クロノの大冒険のここに完結!?

悪魔にさらわれた弟・ヨシュアを助け出すために旅を続けるロゼットは潜入した魔界内部で奪還に成功する。しかし、激しい戦いの中でロゼットの命の時間が尽きようとしていた。 悪魔にさらわれた弟・ヨシュアを助け出すために旅を続けるロゼットは潜入した魔界内部で奪還に成功する。しかし、激しい戦いの中でロゼットの命の時間が尽きようとしていた。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「クロノクルセイド8」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 完結して思う。やっぱ、名作だよ。涙が出てしょうがねぇ。この巻だけで、どんだけ心に深いもんを残してくんだよ…。これは、ハッピーエンド。俺は今、ロゼットを同い年。こんな風に、俺は奔れているのだろうか?でき 完結して思う。やっぱ、名作だよ。涙が出てしょうがねぇ。この巻だけで、どんだけ心に深いもんを残してくんだよ…。これは、ハッピーエンド。俺は今、ロゼットを同い年。こんな風に、俺は奔れているのだろうか?できるなら、奔りたい! …続きを読む
    YO-HEY@紅蓮ロデオ
    2010年10月31日
    17人がナイス!しています
  • 整理読み。怒涛の最終巻。アイオーンはクロノやみんなに何も語らず一人で片付けようとしたわけだけど、言えてたらやり方とか何かしら変わってたんじゃないかなあと思えてならない。期間がだいぶ空いたお陰でラストの 整理読み。怒涛の最終巻。アイオーンはクロノやみんなに何も語らず一人で片付けようとしたわけだけど、言えてたらやり方とか何かしら変わってたんじゃないかなあと思えてならない。期間がだいぶ空いたお陰でラストの展開を一部忘れてて、新鮮な気持ちで読み返すことができたのはよかった。最後の最後は台詞が無いからこそ鳥肌と涙腺が一気に刺激されて大変な読後。でもよかった。本当によかった。前読んだ時までに気付かなかったんだけど、ちょっと前のページを見てる限りたぶんアズマリアも会えたんだよね?想像が膨らむラストだったのねと再発見。 …続きを読む
    あおいたくと@灯れ松明の火
    2015年08月08日
    9人がナイス!しています
  • たぶん4周目。忘れられた作品だろう。たしかにアラは見つかるが、心の琴線に触れる何かがある。それはたぶん、デリダ(ヘグルンド)の言う生き延びへの欲望だ。主人公ロゼットは寿命を悪魔に捧げるというコストを払 たぶん4周目。忘れられた作品だろう。たしかにアラは見つかるが、心の琴線に触れる何かがある。それはたぶん、デリダ(ヘグルンド)の言う生き延びへの欲望だ。主人公ロゼットは寿命を悪魔に捧げるというコストを払いつつ、かつての誓いを果たそうと奮闘する(タイトルのクロノ(ス)は時の神、クルセイドは十字軍)。はたから見れば死に急いでいるようだが、実際は、彼女という人間の核をなす記憶を未来へと生き延びさせようとしている。時間を通じた自己同一性の揺るぎなさと、いつ途切れるかわからない生き延びの儚さのギャップ、そこに惚れる。 …続きを読む
    koke
    2025年05月21日
    8人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品