- 著者 内田 康夫
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年04月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041607640
札幌殺人事件 下
- 著者 内田 康夫
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年04月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041607640
浅見光彦が守護する開拓者の高邁な理想。北の大地を巡る壮大な光と闇の攻防
北大植物園とひかり公園。二つの殺人事件を探る浅見は、刑事局長である兄陽一郎に、プロモーター白井の調査を依頼するが……。サッポロドーム計画の裏に蠢く欲望と疑惑。浅見光彦の壮大な闘いを描く傑作推理。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
札幌殺人事件 下 が含まれている特集
「札幌殺人事件 下」感想・レビュー
-
〔再読〕浅見光彦シリーズ第66弾下巻。スピード感が増し、中々見えてこない巨悪の影にサスペンス色の強い展開です。シリーズの中では珍しい設定が多く、24の様にリアルタイムで話が進む感じがあり、マドンナは居 …続きを読む2016年06月29日58人がナイス!しています
-
長年続くシリーズの中でこの時代の作品が好きです。小さな違和感から事件の概要を再構築していく。幾つかの可能性を踏まえ、それを潰すことで点と線を仮説で結ぶ。今作はそんな光彦に向いた事件だ。敵は、ある組織な …続きを読む2016年01月14日58人がナイス!しています
-
★2.5(図) 上下巻通して、政治絡めると浅見光彦は面白くなくなるということが分かった。旅情ミステリーを超えた首突っ込み過ぎの展開。私はこの展開になかなか入り込めず、進みも遅くなって参った。しかし、今も昔も悪代官 …続きを読む2017年07月09日8人がナイス!しています