青の炎 電子版
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発売日:
2003年03月14日
商品形態:
電子書籍

青の炎

  • 著者 貴志 祐介
発売日:
2003年03月14日
商品形態:
電子書籍

こんなにも切ない殺人者が、かつていただろうか――。蜷川幸雄監督で映画化、2003年3月公開

櫛森秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との3人暮らし。その平和な家庭に、母が10年前に別れた男、曾根が現れた。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとする。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意した。自らの手で曾根を葬り去ることを……。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。
  • ニコニコカドカワ祭り2021
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「青の炎」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読み終えた後様々な思いが溢れ、また最後の文章が映像のように頭から離れなくなり眠れなくなってしまった。大義があってもそれが殺人ともなれば、成功しても失敗しても罪の重さに一生涯苦しみ続ける。普通の生活には 読み終えた後様々な思いが溢れ、また最後の文章が映像のように頭から離れなくなり眠れなくなってしまった。大義があってもそれが殺人ともなれば、成功しても失敗しても罪の重さに一生涯苦しみ続ける。普通の生活には戻れなくなる。期せずして秀一もそれを味わう。まさかこんなはずではなかった。計画を練る高揚感、追い詰められる息苦しさ。読者も秀一と同じ苦しみを味わう事になる。それはとても怖い体験。少なくともこれを読んだ者は犯罪を犯す気にはなれなくなるだろう。それほどまで現実的で重く悲しく胸を締め付ける作品。紛れなき傑作。 …続きを読む
    サム・ミイラ
    2014年08月02日
    610人がナイス!しています
  • 正に青い。 正に青い。
    takaC
    2004年10月25日
    398人がナイス!しています
  • 結末が予想できて、とても哀しく切なかった。高校生の櫛森秀一は母と妹の三人で暮らしていた。櫛森家に母と離婚したかつての義父・曾根が入り込み居座る。粗暴な曾根から、母と妹を守るため秀一は警察や弁護士に相談 結末が予想できて、とても哀しく切なかった。高校生の櫛森秀一は母と妹の三人で暮らしていた。櫛森家に母と離婚したかつての義父・曾根が入り込み居座る。粗暴な曾根から、母と妹を守るため秀一は警察や弁護士に相談するも埒があかない。懊悩の末、秀一は自分が手を下すことを決意する。秀一の計画は綻びがあり、脅しや追及、そして良心の呵責に苦しむ。秀一が家族ともう少し話しが出来ていれば、このような手段を選ぶことはなかったと思う。秀一が家族を守るという気持ちが強かったからこそ起こってしまったのだろう。越えては行けない一線がある。 …続きを読む
    yoshida
    2018年02月03日
    366人がナイス!しています

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