グラスホッパー

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年07月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
328
ISBN:
9784048735476

グラスホッパー

  • 著者 伊坂 幸太郎
  • 装丁 高柳 雅人
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2004年07月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
328
ISBN:
9784048735476

伊坂幸太郎、待望の書き下ろし長編にして最強傑作誕生!

復讐。功名心。過去の清算。それぞれの思いを抱え、男たちは走る。三人の思いが交錯したとき、運命は大きく動き始め……。リリカルで思弁的な殺し屋たちの物語。

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「グラスホッパー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 伊坂作品はほとんど読んでいるはずなのに、なぜかこれは見逃していた。で、映画化のタイミングに乗っかる形で読了。一言で言えば、正に“珠玉の伊坂ワールド”。散りばめられたジグソーパズルのピースのように、伏線 伊坂作品はほとんど読んでいるはずなのに、なぜかこれは見逃していた。で、映画化のタイミングに乗っかる形で読了。一言で言えば、正に“珠玉の伊坂ワールド”。散りばめられたジグソーパズルのピースのように、伏線が気持よく脳の空間に嵌っていくさまは爽快そのもの。いつまでも奥さん離れができず、お人好しで危なっかしい鈴木君の周りで、十分ドラマチックな物語が勝手気ままに進んでいく。ラストへの持っていき方も印象的ながら強引さは感じられない。文句なく、作者の代表作と認めたい。 …続きを読む
    だんじろー
    2015年12月11日
    286人がナイス!しています
  • 途中、本当に最後まで、最後がどうなるのか全く想像つかなかった。読み終わってみると、なるべくしてこうなったというような、落ち着くところに落ち着いた感じ。けっこう人が死んだのに、読後感も良い。 途中、本当に最後まで、最後がどうなるのか全く想像つかなかった。読み終わってみると、なるべくしてこうなったというような、落ち着くところに落ち着いた感じ。けっこう人が死んだのに、読後感も良い。
    まひはる
    2012年05月06日
    219人がナイス!しています
  • コンクリートで覆われた関東平野を肉食バッタたちが我が物顔で跳ね回る。一般市民の日常のあちらこちらに散らばりのさばる社会の暗部に蠢くアウトローども各種在庫取り揃え有り。命の遣り取り日常茶飯事、風が吹いた コンクリートで覆われた関東平野を肉食バッタたちが我が物顔で跳ね回る。一般市民の日常のあちらこちらに散らばりのさばる社会の暗部に蠢くアウトローども各種在庫取り揃え有り。命の遣り取り日常茶飯事、風が吹いたら桶屋が儲かりバッタが跳ねれば死体が転がる。そして奴等は共食い上等。押し屋・槿の一仕事はバトルロイヤル開始のゴング。依頼と成り行きが重なって発生した、自殺屋・鯨と殺し屋・蝉の自然界ではまずあり得ないレアな対戦カードに心ならずも巻き込まれた妻の仇討志願の元教師・鈴木。さて、熾烈な激戦を勝ち残るのはどのバッタだ? …続きを読む
    ちはや@灯れ松明の火
    2010年11月04日
    193人がナイス!しています

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著者紹介

伊坂 幸太郎(いさか・こうたろう)

1971年千葉県生まれ。
東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で第21回山本周五郎賞、第5回本屋大賞を受賞。

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