凍土の狩人

凍土の狩人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041753576
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凍土の狩人

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041753576

現代の病弊を大胆に抉る、森村誠一の社会派・傑作!

二つの事件が交錯して起きた!若い女性を誘拐して、謝って殺してしまった松葉尚子の死体が消えた。一方、尚子の兄の妻も多摩川で殺される。容疑者のアリバイは果たして崩れるのか!? 二つの事件が交錯して起きた!若い女性を誘拐して、謝って殺してしまった松葉尚子の死体が消えた。一方、尚子の兄の妻も多摩川で殺される。容疑者のアリバイは果たして崩れるのか!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「凍土の狩人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 書店では新刊(と云うのでしょうか…)がありました。ここを開いてあまりの読者の少なさに吃驚しました。読み終えてみると、各登場人物の心理描写が少なかったように思われました。しかし、読んでいる間はそんなことは 書店では新刊(と云うのでしょうか…)がありました。ここを開いてあまりの読者の少なさに吃驚しました。読み終えてみると、各登場人物の心理描写が少なかったように思われました。しかし、読んでいる間はそんなことは疑問も物足りなさも感じることなく、自然に読み進めていました。それはもしかすると、アリバイ崩しに熱中させる罠に巧く嵌められたのかもしれません。火曜サスペンス劇場の雰囲気で、なおかつ、トリックやアリバイ崩しに重点をおく点は名探偵コナンを思い出させました。 …続きを読む
    あきまこ
    2017年12月01日
    3人がナイス!しています

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