- 著者 花村 萬月
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041898086
幸荘物語
- 著者 花村 萬月
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041898086
志は高かれど、はっきり言って童貞です。
吉祥寺幸荘には、極貧ながらも明日を信じ、高い志を持って創作活動に勤む若き芸術家たちが溢れている。ある日、幸荘に住む作家志望の吉岡くんが井の頭公園を散歩していたところに、志の低い芸術家もどきが現れて…!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「幸荘物語」感想・レビュー
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という訳で、こないだ古本屋寄ったら100円コーナーにあったので救出。最初に読んだの単行本平積みのときだからもう20年くらい振りの再読。やっぱりちゃんと面白いなー。なんか昔のこと色々思い出して甘酸っぱいよう …続きを読む2021年06月05日89人がナイス!しています
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久々の萬月さんは、この人らしい白濁液にまみれた爽やかな青春もの。幸荘という芸術家志望の若者が済む吉祥寺の小さなアパート。主人公は、小説家志望で思考がめんどくさく、だけど白濁液まみれでwちょっと良いこと …続きを読む2024年08月02日44人がナイス!しています
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花村萬月の本を始めて読了。以前別の長編で挫折した経験があった。舞台が吉祥寺というのが選んだ理由でもあった。以前自分自身武蔵野市に住み, 三鷹駅を使っていて吉祥寺にはよく自転車で行っていた。読んでいて懐か …続きを読む2018年09月07日27人がナイス!しています