- 著者 林 真理子
- デザイン 鈴木成一デザイン室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041579350
ロストワールド
- 著者 林 真理子
- デザイン 鈴木成一デザイン室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041579350
華やかなTV業界。バブルに翻弄された女性脚本家があの時代をどう描くか
バブルの時代を書いて欲しい。ドラマのタイトルは、『マイ・メモリー』。落ち目の脚本家の瑞枝は、ディレクターから依頼をされる。バブルを謳歌し、週刊誌にも騒がれていた自分の姿を描くことだったが・・・。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ロストワールド」感想・レビュー
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バブル期を経験している人は懐かしいのでしょうか。女性シナリオライター・瑞枝はバブル世代をドラマに書いて欲しいと頼まれます。脚本から垣間見られるバブル世代がなかなか面白かったです。テレビ業界の話も出てく …続きを読む2015年03月20日62人がナイス!しています
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バブル絶頂期に時代の寵児である不動産王の妻だった、主人公瑞枝は、離婚後に脚本家として細々と暮らしていました。そんな彼女に舞い込んできたオファーからストーリーは始まります。私はバブル期に社会人になった、 …続きを読む2017年11月28日25人がナイス!しています
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林さんの小説はほぼ読んでいるので、これも再読かと。(内容は覚えてなかった)。バブルの終焉よりちょうど10年目くらいの時代を描いている。青山ベルコモだとかなつかしい地名や店名がてんこ盛り。あーあの時代は …続きを読む2013年08月15日23人がナイス!しています