「幽霊の径」感想・レビュー
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久しぶりにミステリーホラーを読んだ。すごくドロドロした内容なのに登場人物達がドロドロしてないから読みやすかった。愛憎が渦巻く話しはあまり好きじゃないけど流石、赤川次郎さん。話しにどんどん引き込まれてい …続きを読む2017年02月27日14人がナイス!しています
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黄昏の小径ですれ違った女性は、もしかして「幽霊」?その不思議な女性との出会いをきっかけに、令子は死者たちの姿を見ることができるようになるのだが…。生と死の境界を超えて綴られる、哀しくも美しい、現代の怪談 …続きを読む2001年01月20日11人がナイス!しています
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長編ホラー。 この人の文章だから、救われるなぁ・・・という感じ。1970年01月01日2人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。