新版ダリの繭

新版ダリの繭

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年12月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784048731874

新版ダリの繭

  • 著者 有栖川 有栖
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年12月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784048731874

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新版ダリの繭」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いわゆる「新婚さんごっこ」検証で再読。といっても単行本はこれが初読。ていうか最初は上下巻分冊の角川ビーンズ文庫で読んでいたのだが、挿絵に耐え切れず(量もさることながら絵そのものに)図書館本に切り替えた いわゆる「新婚さんごっこ」検証で再読。といっても単行本はこれが初読。ていうか最初は上下巻分冊の角川ビーンズ文庫で読んでいたのだが、挿絵に耐え切れず(量もさることながら絵そのものに)図書館本に切り替えた。邪な目的で読んだので肝心な本筋を追うのが疎かになってほとんど頭に残らなかったではないか。ま、いいけど・・・ …続きを読む
    takaC
    2014年10月27日
    68人がナイス!しています
  • 作家アリスシリーズ第二作目。ダリには一家言のある宝石会社の社長・堂条秀一がフロートカプセルの中で死体として発見される。不可解なことも多々あり、加えて関係者全員が容疑者として該当しそうなほどには怪しい。 作家アリスシリーズ第二作目。ダリには一家言のある宝石会社の社長・堂条秀一がフロートカプセルの中で死体として発見される。不可解なことも多々あり、加えて関係者全員が容疑者として該当しそうなほどには怪しい。本作は謎解きだけに留まらず、それぞれの登場人物の心情の複雑微妙な所までを書き出しており、読みごたえがある。火村とアリスの掛け合いも本作の雰囲気を壊すことなく軽妙だ。かなり緻密に考察がなされているので、まるで追体験しているようでリアリティがあっていい。ラストのシーンはぐっと来た。 …続きを読む
    しょう
    2022年05月18日
    55人がナイス!しています
  • ドラマを観る前に読んでおけば良かった、と少し後悔。容疑者が出てきては消え、出てきては消え…を繰り返した。面白かった。 ドラマを観る前に読んでおけば良かった、と少し後悔。容疑者が出てきては消え、出てきては消え…を繰り返した。面白かった。
    2016年02月14日
    46人がナイス!しています

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