天然理科少年

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
168
ISBN:
9784048730198

天然理科少年

  • 著者 長野 まゆみ
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1996年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
168
ISBN:
9784048730198


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「天然理科少年」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 不思議だけど有りそうで、少し切なくほろ苦い。鳩の栖 と同じ頃に書かれた物語は作者がなかなか離れられないと言う「意識、記憶、身体」をテーマを織り込んで幻想的である。父の記憶のなかの場所に入り込んだ少年が 不思議だけど有りそうで、少し切なくほろ苦い。鳩の栖 と同じ頃に書かれた物語は作者がなかなか離れられないと言う「意識、記憶、身体」をテーマを織り込んで幻想的である。父の記憶のなかの場所に入り込んだ少年が経験するのは、それは父の記憶そのもの。全てを察した時、自分の名前の由来を知る。友情とも同性に対する儚い恋ごころともとれるまめ彦の思い。長野まゆみさんのこんなお話はYAではもったいないようだ。 …続きを読む
    chimako
    2019年06月13日
    88人がナイス!しています
  • 久し振りに再読。放浪癖のある父に連れられて転居を繰り返す岬。転校先の山間の中学校で不思議な少年に出会う。過去と現在が交錯する幻想譚。美しく透き通った鉱石のような、瑞々しい文章と世界観は長野まゆみならで 久し振りに再読。放浪癖のある父に連れられて転居を繰り返す岬。転校先の山間の中学校で不思議な少年に出会う。過去と現在が交錯する幻想譚。美しく透き通った鉱石のような、瑞々しい文章と世界観は長野まゆみならでは。やはりこの時期の長野作品がとても好きです。装丁も凝っていてとても素晴らしい。本を所有することの楽しみも味わえます。読むたびに作品に登場する小道具が欲しいと思ってしまうのは私だけではないはず。檸檬水も飲んでみたいな。 …続きを読む
    蓮子
    2014年08月10日
    53人がナイス!しています
  • 死者とのノスタルジア。かの銀河鉄道に乗ったかのような錯覚に、静かに、瞳に潮が満ちるように泣いてしまう。長野まゆみの紡ぐ邂逅は、指先の冷たさに比例してどうしてこんなに触れた言葉から青白く、燃え立つように 死者とのノスタルジア。かの銀河鉄道に乗ったかのような錯覚に、静かに、瞳に潮が満ちるように泣いてしまう。長野まゆみの紡ぐ邂逅は、指先の冷たさに比例してどうしてこんなに触れた言葉から青白く、燃え立つように温かいのだろう。 …続きを読む
    麻衣
    2017年03月07日
    29人がナイス!しています

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