見張り塔から ずっと

見張り塔から ずっと

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年01月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784048728447

見張り塔から ずっと

  • 著者 重松 清
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年01月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784048728447

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「見張り塔から ずっと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「見張り塔からずっと」という話があるわけではなく。住まいを手に入れた夫婦の物語が3編。欲しかった入れ物を手に入れたはいいが、中に入れるものが実はなかった、失ってしまっていたという絶望み満載。 「見張り塔からずっと」という話があるわけではなく。住まいを手に入れた夫婦の物語が3編。欲しかった入れ物を手に入れたはいいが、中に入れるものが実はなかった、失ってしまっていたという絶望み満載。
    今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
    2024年01月11日
    17人がナイス!しています
  • 中編が3編。バブル崩壊直前に東京郊外のマンションを購入した家族と周りの人をまるでみているような「カラス」、5年前に赤ちゃんを突然死で亡くした夫婦が、アパートの同じ年で同じ名前の男の子を見る目線を描く「扉を 中編が3編。バブル崩壊直前に東京郊外のマンションを購入した家族と周りの人をまるでみているような「カラス」、5年前に赤ちゃんを突然死で亡くした夫婦が、アパートの同じ年で同じ名前の男の子を見る目線を描く「扉を開けて」、15歳で付き合い始めた彼と18歳で結婚し二十歳で母となり、そして病になった義母と夫との関係を描いた「陽だまりの猫」、いずれも重めの作品でした。こんな話も綴っていたのだとの感。 …続きを読む
    yutusbochan(yasuhiko.utsubo)
    2017年08月26日
    2人がナイス!しています
  • エグい。このえぐみこそ重松さんの真骨頂。 エグい。このえぐみこそ重松さんの真骨頂。
    MOTOHASHIJIYU
    2022年06月04日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品