狗神

狗神

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年12月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
296
ISBN:
9784048727884

狗神

  • 著者 坂東 眞砂子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年12月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
296
ISBN:
9784048727884

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「狗神」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【図書館】狗神、私は好きです。憑きもの筋より怖いのは人間だな、と。憑きもの筋の一族はそれだけで苦労も多いのに理解はされない。民俗的な閉鎖的村落の話は好き。 【図書館】狗神、私は好きです。憑きもの筋より怖いのは人間だな、と。憑きもの筋の一族はそれだけで苦労も多いのに理解はされない。民俗的な閉鎖的村落の話は好き。
    こたつ
    2016年05月22日
    2人がナイス!しています
  • ホラーと聞いていたけど、伝奇ホラーと文学とハーレクインが合わさった印象。土着信仰はなぜかひかれるモチーフなので、富江の語る狗神のルーツや太夫のお祓いの様子など興味深く読んだ。平家物語で退治された鵺が頭 ホラーと聞いていたけど、伝奇ホラーと文学とハーレクインが合わさった印象。土着信仰はなぜかひかれるモチーフなので、富江の語る狗神のルーツや太夫のお祓いの様子など興味深く読んだ。平家物語で退治された鵺が頭(讃岐)、手足(阿波・土佐)、尾(伊予)に分かれて四国に流れ着き…という伝説はわりと有名なのだなあ。お話も上手く、尾峰にいるような取り込まれ感があった。最後はやり過ぎというかベタ過ぎるような。初・坂東さん、他の作品も読んでみたい。 …続きを読む
    みずうみ
    2015年04月18日
    1人がナイス!しています
  • ○○憑きって田舎の信仰は何かと嫌われる事が多いと思うけれど ここまでは酷いなぁ。。汗 結局 人間が怖いってことになる。こんな結果になるなら とことん狗神さま 使ってしまえば良いのに。。って思ってしまった。 ○○憑きって田舎の信仰は何かと嫌われる事が多いと思うけれど ここまでは酷いなぁ。。汗 結局 人間が怖いってことになる。こんな結果になるなら とことん狗神さま 使ってしまえば良いのに。。って思ってしまった。
    ムーミンママ
    2019年09月05日
    0人がナイス!しています

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