第13回 横溝正史ミステリ大賞 優秀作

灰姫 鏡の国のスパイ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年05月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
296
ISBN:
9784048727594
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第13回 横溝正史ミステリ大賞 優秀作

灰姫 鏡の国のスパイ

  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1993年05月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
296
ISBN:
9784048727594


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「灰姫 鏡の国のスパイ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 北朝鮮の地下に潜り日本に情報提供する灰姫と日本の調査会社との諜報合戦。CIAと絡んだ情報が難しくて繋がらないまま読み進んだが不思議と飽きることなく読了できた。五木寛之さんの旧ソ連を舞台にした小説に雰囲 北朝鮮の地下に潜り日本に情報提供する灰姫と日本の調査会社との諜報合戦。CIAと絡んだ情報が難しくて繋がらないまま読み進んだが不思議と飽きることなく読了できた。五木寛之さんの旧ソ連を舞台にした小説に雰囲気が似ている。情報戦に明け暮れる男達の緊張の中でもユーモアを忘れない洒落た会話が楽しい。1992年の小説であるが「国会前に原発を作る会」などというドキリとする言葉も出てくる。打海作品制覇の途中で偶然読んだ本書だが金正男事件の最中に読了した。今この時代に打海文三という作家が生きていたらどんな小説を書くのだろうか …続きを読む
    shohji
    2017年03月09日
    19人がナイス!しています
  • 嫌いじゃない♪( ´▽`)もっと分からないまま行くしかないハルビンカフェ(^。^)人物は魅力的。物語は読み難い。次作が読みたいと感じたデビュー作。諜報小説。官公庁を顧客に外国を調査する会社が舞台(みた 嫌いじゃない♪( ´▽`)もっと分からないまま行くしかないハルビンカフェ(^。^)人物は魅力的。物語は読み難い。次作が読みたいと感じたデビュー作。諜報小説。官公庁を顧客に外国を調査する会社が舞台(みたい)蓮見から主人公小林に何かが引き継がれた物語と読んだ。全員手前勝手。著者は男よりずっと強い生物と女を理解しているようで、ヒロインの笑子が可笑しい。中野重治「雨の降る品川駅」の、小林の感じ方がお気に入り。丹野、金浩永、灰姫の心の交感を著者なりに字を連ねて書いて欲しいと感じた。巻末に横溝正史賞受賞作無しの選評 …続きを読む
    ken_sakura
    2017年10月01日
    12人がナイス!しています
  • 久しぶりに再読。以前読んだときはご存命だったし、ル・カレへの心酔・影響も知らなかったため、異なった視点で読めた。確かに、読みにくい面はあるが、笑子のキャラクター描写は紛れもなく打海さんのそれだ。幾層に 久しぶりに再読。以前読んだときはご存命だったし、ル・カレへの心酔・影響も知らなかったため、異なった視点で読めた。確かに、読みにくい面はあるが、笑子のキャラクター描写は紛れもなく打海さんのそれだ。幾層にも積まれた関係描写も好ましく感じた。 …続きを読む
    テキィ
    2011年11月04日
    3人がナイス!しています

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