釣り師の休日

釣り師の休日

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年12月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784047912854

釣り師の休日

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年12月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784047912854

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「釣り師の休日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • アーサー・ランサム、ケネス・グレアム、ウィリアム・ワーズワース・・・皆さん、釣り人でしたか。釣りは全然できない私だけれど、熱っぽく蘊蓄を語る通人たちが微笑ましいと思う。読んだ覚えのある一節も、ちっとも アーサー・ランサム、ケネス・グレアム、ウィリアム・ワーズワース・・・皆さん、釣り人でしたか。釣りは全然できない私だけれど、熱っぽく蘊蓄を語る通人たちが微笑ましいと思う。読んだ覚えのある一節も、ちっとも興味のわかないマニアックな話さえも、四季おりおりの自然を背景に、聞いていれば、ゆったり贅沢な時間を過ごしている気分になります。 …続きを読む
    ぱせり
    2010年07月14日
    8人がナイス!しています
  • スポーツとしての釣りを楽しむ人もいれば、自然の中に身を置くことも楽しめる人(このタイプの人が多く登場)もいる。川辺の描写が魅力的に描かれているけれど、木の種類に疎いので、頭の中になかなか思い描けないの スポーツとしての釣りを楽しむ人もいれば、自然の中に身を置くことも楽しめる人(このタイプの人が多く登場)もいる。川辺の描写が魅力的に描かれているけれど、木の種類に疎いので、頭の中になかなか思い描けないのが悔しい。その点、魚はイラストが付いていて、「これを狙っていたのか~。」と和まされた。ジャムの空き瓶に入れたガジョン、綺麗だろうなあ。子供だったら、絶対飛び上るほど嬉しいだろうなあ。一番心に残ったのは、釣りのテーマからは外れてはいるが、「老人とカワウソ」だった。何でわざわざ仕掛けを使って釣るのかがやっと分かっ …続きを読む
    ロピケ
    2010年08月28日
    4人がナイス!しています

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