我利馬の船出

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年11月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043520145
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我利馬の船出

  • 著者 灰谷 健次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年11月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043520145

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「我利馬の船出」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 少年の成長とともに私の心も軽くなった。読む時期を間違わずに読めばこれはかなり名作です。生きる事に前向きになれました。 少年の成長とともに私の心も軽くなった。読む時期を間違わずに読めばこれはかなり名作です。生きる事に前向きになれました。
    宮永沙織
    2010年08月04日
    7人がナイス!しています
  • 出張ではあるのだが、遠出をするので旅先で読もうと借りてみた。まさに今の自分を捨て、新たな人生を生きようと旅にでる少年の物語。絶望的な家庭環境と貧困の中で精神的に歪んでいく主人公。しかし、遠くに在るだろ 出張ではあるのだが、遠出をするので旅先で読もうと借りてみた。まさに今の自分を捨て、新たな人生を生きようと旅にでる少年の物語。絶望的な家庭環境と貧困の中で精神的に歪んでいく主人公。しかし、遠くに在るだろう夢の国を信じるところから変わっていく。「コンティキ号探検記」に触発されヨットの自作を目指し、乞食風のおっさんとの会話で徐々に視野が広がっていく。巨人の国の出現は唐突だったが、ここで人との繋がりをしっかりものにして新たな人生を歩み出す前向きなエンディング。旅の途中で読むのにはとても良い本だった。 …続きを読む
    Junya Akiba
    2017年04月30日
    4人がナイス!しています
  • ヨットを「おっさん」とつくりあげるところが1番面白かった。前半の幾つかの言葉が刺さった。ネイやクチュ老人との出会いも良かったけど、巨人という設定でなくても良かった気がする。 ヨットを「おっさん」とつくりあげるところが1番面白かった。前半の幾つかの言葉が刺さった。ネイやクチュ老人との出会いも良かったけど、巨人という設定でなくても良かった気がする。
    kaz
    2018年12月04日
    2人がナイス!しています

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