石の微笑

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784042541233

石の微笑

  • 著者 ルース・レンデル
  • 訳者 羽田 詩津子
  • カバーデザイン 杉本 典巳
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1998年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784042541233


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「石の微笑」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【微妙にネタバレありかも】 レンデルの本は読めば読んだだけ確実にSAN値が下がる。気分爽快な読後感になることはまずないんだけど、なぜか惹かれてしまうしなぜか猛烈に読みたくなる。レンデルは「ギリギリ 【微妙にネタバレありかも】 レンデルの本は読めば読んだだけ確実にSAN値が下がる。気分爽快な読後感になることはまずないんだけど、なぜか惹かれてしまうしなぜか猛烈に読みたくなる。レンデルは「ギリギリの縁に立っている人が踏み外していく」過程を書くのが巧い。そこが魅力の一つでもあると思っているので、今回のような「完全に踏み外し済」の登場人物はやや吸引力に欠けるかも。少し趣は違えど『痴人の愛』式にマトモな男がマトモでない女に引きずられて逃げ出せない構図はややストレス。 …続きを読む
    雑感
    2017年12月26日
    7人がナイス!しています
  • 連日の雪掻きでぐったりした合間に読んだこともこれあり、内容についてさほど鮮明に理解できていないが、姉妹に夾まれた若い男が姉の結婚式の花嫁介添人の女性に惹かれつつも、その怪奇さに腰が引けながらも、じれっ 連日の雪掻きでぐったりした合間に読んだこともこれあり、内容についてさほど鮮明に理解できていないが、姉妹に夾まれた若い男が姉の結婚式の花嫁介添人の女性に惹かれつつも、その怪奇さに腰が引けながらも、じれったい毎日を過ごす話。その若い女性の怖さは尋常ではなく、普通ならさっさと関係を切るところだろうが、理性で割り切れない愛欲の難しさをたっぷりと描く。そうは言ってもこの若者に共感できる読者はかなり少ないだろうし、その意味で、レンデルにしては珍しい作品ということになろうか。 …続きを読む
    jugemu
    2018年02月09日
    5人がナイス!しています
  • 正直、本書で一番怖いのは、ゼンダの行為ではなく、彼女がフィリップに愛されていると強く思い込んでいること、そしてそれ故に、彼は何でもしてくれるはずと信じ込んでいることだった。勿論、彼女もフィリップを愛し 正直、本書で一番怖いのは、ゼンダの行為ではなく、彼女がフィリップに愛されていると強く思い込んでいること、そしてそれ故に、彼は何でもしてくれるはずと信じ込んでいることだった。勿論、彼女もフィリップを愛しているが、そのあまりの自己中心振りに対して、彼の気持ちが明らかについていっていない(時として、彼の中にあるのは性欲だけではと思う瞬間すらあった)。故に、犯罪に対する社会的制裁がいつ来るかより、二人の関係にいつ物凄い破綻が来るのかと終始ハラハラさせられた。そういう意味での破綻ではなかったが。 …続きを読む
    madhatter
    2011年08月03日
    2人がナイス!しています

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