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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年12月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
560
ISBN:
9784042083047

  • 著者 フランツ・カフカ
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1992年12月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
560
ISBN:
9784042083047

ある冬の夜。Kという男が、どこともはっきりしないある村にたどり着く。村の近くの『城』から仕事を依頼されたのだが、至ることができない……二〇世紀文学に異彩を放つ代表的迷宮世界。

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「城」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 18-215】城から依頼を受けて村を訪れた土地測量師のKが、いざ城へ向かおうとするも一向に到達できず…という粗筋と未完である事だけを知っている状態で手に取った。なんかKが測量師である事も本当なのか怪し 18-215】城から依頼を受けて村を訪れた土地測量師のKが、いざ城へ向かおうとするも一向に到達できず…という粗筋と未完である事だけを知っている状態で手に取った。なんかKが測量師である事も本当なのか怪しい感じだし、Kをたらい回しにする村の人々も他の人によって違う一面を暴かれたりしてて胡散臭い。噛み合わない会話に疲労を重ね、這い蹲り最終頁を捲ったこの状態を「読んだ」と呼んで良いのか自信がないけど、知る程に霞み遠ざかる城や、翻弄される様への名状し難いもどかしさに呑まれ終いには置き去りにされる体験は確かに得難い。 …続きを読む
    黒井
    2018年11月23日
    22人がナイス!しています
  • 主人公Kは、とある村に存在する城に測量技師として雇われる。しかし、村に到着した彼を村人たちは厄介なよそ者として扱い、城に近づくことはおろか、城の関係者と会わせようともしない。それでもなんとかして城に入 主人公Kは、とある村に存在する城に測量技師として雇われる。しかし、村に到着した彼を村人たちは厄介なよそ者として扱い、城に近づくことはおろか、城の関係者と会わせようともしない。それでもなんとかして城に入り込もうとするKだが…といった物語。城に行くという大きな目標はあるものの、日々を生きるために小さなことに汲々とするKの姿は、実際の人生を彷彿とさせる。奇妙で不条理だけれど、どこかユーモラスな世界は、現実のデフォルメのように感じた。長い会話と回りくどい文章に最初はイラッとするが段々と癖になってくる、そんな作品。 …続きを読む
    2014年04月18日
    22人がナイス!しています
  • 約二週間を費やして読破。先に「絶望名人カフカの人生論」を読んでなかったら挫折していた。高杉晋作の辞世の句(おもしろき こともなき世を おもしろく)が彼の短い人生さながらに下の句を持たぬ様に、四十一歳で 約二週間を費やして読破。先に「絶望名人カフカの人生論」を読んでなかったら挫折していた。高杉晋作の辞世の句(おもしろき こともなき世を おもしろく)が彼の短い人生さながらに下の句を持たぬ様に、四十一歳で夭折した著者の回りくどい長編も未完である。しかも何処にも辿り着かない。「城」なのに結局城に入れないのが印象的。測量技師のはずなのに全く関係ない仕事を強いられる主人公、曲者の助手や城に至る為の面倒な手続きなどの描写は「労働災害保険協会」の勤務経験の賜物だろう。示唆に富んだ表現の数々も含め、カフカ文学の集大成か。 …続きを読む
    Y2K☮
    2014年11月11日
    9人がナイス!しています

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