変身

変身

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年12月17日
判型:
文庫判
ページ数:
208
ISBN:
9784042083016
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変身

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年12月17日
判型:
文庫判
ページ数:
208
ISBN:
9784042083016

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「変身」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 数年ぶりの再読。朝目覚めると巨大な毒虫になってしまっていたグレゴール・ザムザとその家族のお話。理由も原因も原因もなく…ということらしいけど、私には父親の事業の失敗のあとグレゴールが色々なものを背負いす 数年ぶりの再読。朝目覚めると巨大な毒虫になってしまっていたグレゴール・ザムザとその家族のお話。理由も原因も原因もなく…ということらしいけど、私には父親の事業の失敗のあとグレゴールが色々なものを背負いすぎたからでは?両親も妹もその気になれば働けるんじゃん!と思わずにはいられない。なんとも言えないやるせなさを感じるけどたまには読み返したい作品。同時収録の「ある戦いの描写」は私には少し難しかった。次に読んだ時にはもう少し色々見えてくるといいな。 …続きを読む
    れみ
    2015年09月09日
    88人がナイス!しています
  • 学生時代に買った旧版。カバーはこれではなく池田満寿夫のもの。毒虫になったら働けない。もし主人公が著者の投影なら、好機到来とあらゆる手を講じて本を読み、創作に励んだはず。そうしなかったのはできなかったか 学生時代に買った旧版。カバーはこれではなく池田満寿夫のもの。毒虫になったら働けない。もし主人公が著者の投影なら、好機到来とあらゆる手を講じて本を読み、創作に励んだはず。そうしなかったのはできなかったから? あるいはザムザが根っからの仕事人間でそれを奪われたら何もないから? おそらく後者。つまり彼はカフカではない。そして彼の家族は楽をするために仕事人間の愛を搾取し、利用できなくなったら勝手な理屈で切り捨てた。その気になればアイツに頼らずとも大丈夫と。この実態を暴くことこそ意に沿わぬ労働を厭うカフカの本願か。 …続きを読む
    Y2K☮
    2025年12月27日
    35人がナイス!しています
  • 登録の為、再読。当時『角川クラシックス』として国内外の名作を装丁を変えて出版されたシリーズ。カバー挿絵が池田満寿夫さんだったので選んだ。 平凡なセールスマンのグレゴールがある日、目覚めると巨大な毒虫に 登録の為、再読。当時『角川クラシックス』として国内外の名作を装丁を変えて出版されたシリーズ。カバー挿絵が池田満寿夫さんだったので選んだ。 平凡なセールスマンのグレゴールがある日、目覚めると巨大な毒虫に変身していた。一家の家計は彼の稼ぎで賄っていたが居なくなっても残った家族でどうにかなる。グレゴールが死んでしまった後の両親と妹のサバサバ感。早く、殺してしまったほうがお互いの為なのに。どういうスタンスで読めばいいか迷う作品だ。 …続きを読む
    hideko
    2018年08月20日
    32人がナイス!しています

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