仮面の男

仮面の男

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年07月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
608
ISBN:
9784042020073
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仮面の男

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年07月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
608
ISBN:
9784042020073

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「仮面の男」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 昔映画を観たのですがよくわからなかったという記憶だけが残っています。そもそも「仮面の男」が三銃士の話の一部であることすら知らなかったので無理もないかと。幼少期にアニメ「三銃士」をよく観ていたんだけどな 昔映画を観たのですがよくわからなかったという記憶だけが残っています。そもそも「仮面の男」が三銃士の話の一部であることすら知らなかったので無理もないかと。幼少期にアニメ「三銃士」をよく観ていたんだけどなぁ。三銃士の三人とダルタニャンは既に老年期に入っているものの大活躍しています。この作品は三銃士の晩年を描いたものなので読む順番を間違いました。四人が大活躍する作品も是非とも読んでみたいと感じました。 …続きを読む
    nakanaka
    2019年07月17日
    77人がナイス!しています
  • 「三銃士」続編となる大デュマの作品。「三銃士」から数十年という月日が過ぎて、世はルイ14世の時代。かつての三銃士は、それぞれ引退し余生をおくる中、ダルタニァンは国王に使えていた。そんな折、バスチーユ監 「三銃士」続編となる大デュマの作品。「三銃士」から数十年という月日が過ぎて、世はルイ14世の時代。かつての三銃士は、それぞれ引退し余生をおくる中、ダルタニァンは国王に使えていた。そんな折、バスチーユ監獄に一人の男が収監されていた。その男とは―― 、その男をめぐって、かつての盟友アラミスが暗躍を始める。「三銃士」と比べると、全体的にストーリーが暗く感じる。かつての英雄たちの昔日のイメージが強いだけに、より一層の寂しさが募る。アトス、アラミス、ポルトス、ダルタニァンたちのノスタルジーを描いた作品といえる。 …続きを読む
    ヴェルナーの日記
    2015年05月23日
    53人がナイス!しています
  • ☆4 デュマはこれが3作目だけどどれも面白い。アラミスの大いなる野望…じゃなくて無謀なる挑戦か? 国王すげ替えってものすごいリスキーなことをよくもまあ。最後までハラハラドキドキのレベルが落ちなかったのは味 ☆4 デュマはこれが3作目だけどどれも面白い。アラミスの大いなる野望…じゃなくて無謀なる挑戦か? 国王すげ替えってものすごいリスキーなことをよくもまあ。最後までハラハラドキドキのレベルが落ちなかったのは味方にも敵にも腹の立つ奴がいなかったのもあるかも。しかしアトス父子は切なすぎ。 …続きを読む
    たぬ
    2021年06月09日
    28人がナイス!しています

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