日本史の叛逆者 私説・壬申の乱

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年12月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
592
ISBN:
9784041662090
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日本史の叛逆者 私説・壬申の乱

  • 著者 井沢 元彦
  • イラスト 門坂 流
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年12月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
592
ISBN:
9784041662090
古代史上最大の争乱といわれる壬申の乱。中大兄皇子と大海人皇子の異父兄弟は、何故それほどまで憎み合わなければならなかったのか。歴史の真相と人間模様を独自の視点で探り、描いた新本格歴史小説。 古代史上最大の争乱といわれる壬申の乱。中大兄皇子と大海人皇子の異父兄弟は、何故それほどまで憎み合わなければならなかったのか。歴史の真相と人間模様を独自の視点で探り、描いた新本格歴史小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「日本史の叛逆者 私説・壬申の乱」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 壬申の乱についてのまさに私説の創作。読み物としては面白いが、歴史に詳しくない私からみても、さすがに終盤にここまでくると無理があるのではと思える展開。渡来人がいかに多かったとはいえ…。読書を通じてこの時 壬申の乱についてのまさに私説の創作。読み物としては面白いが、歴史に詳しくない私からみても、さすがに終盤にここまでくると無理があるのではと思える展開。渡来人がいかに多かったとはいえ…。読書を通じてこの時代の顔ぶれがずいぶんと理解出来たので、読んだ目的は達成出来て満足。 …続きを読む
    ケイ
    2020年11月26日
    104人がナイス!しています
  • ★★★★壬申の乱とはなんであったのかを読み解く、井沢風古代史ロマン。それは、大化の改新から連綿と続く皇室内確執、三韓(任那、新羅、高句麗)に対する日本の援助関係と大国 唐に対する恐怖、またその対策に対し費 ★★★★壬申の乱とはなんであったのかを読み解く、井沢風古代史ロマン。それは、大化の改新から連綿と続く皇室内確執、三韓(任那、新羅、高句麗)に対する日本の援助関係と大国 唐に対する恐怖、またその対策に対し費用捻出するための政治などを広く絡ませた、あたかも大河ドラマと呼べるスケールである。内容の正誤は別に、読み物として十分に楽しめる作品である。 …続きを読む
    とも
    2017年11月19日
    35人がナイス!しています
  • 井沢氏の独自の解釈に因って描き出された、壬申の乱辺りが舞台の歴史小説。面白くて一気読みでした。中大兄皇子がちょっと悪く書かれ過ぎって感じがしました(苦笑)。比して大海人皇子が良い人過ぎ!このあと、どうな 井沢氏の独自の解釈に因って描き出された、壬申の乱辺りが舞台の歴史小説。面白くて一気読みでした。中大兄皇子がちょっと悪く書かれ過ぎって感じがしました(苦笑)。比して大海人皇子が良い人過ぎ!このあと、どうなったの?(大体知ってますけど!)里中さんの『天上の虹』読もうかな(笑)。 …続きを読む
    kagetrasama-aoi(葵・橘)
    2020年08月15日
    21人がナイス!しています

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