謀将 真田昌幸(下)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年11月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784041633342
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謀将 真田昌幸(下)

  • 著者 南原 幹雄
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年11月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784041633342

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「謀将 真田昌幸(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 真田幸村よりも、真田昌幸。真田昌幸よりも真田幸隆が好きな私としてはとても楽しく読むことができました。正直上巻は「真田幸隆」が中心に描かれていて、小豪族が武田という大きな家で頭角を現して行く様子が描かれ 真田幸村よりも、真田昌幸。真田昌幸よりも真田幸隆が好きな私としてはとても楽しく読むことができました。正直上巻は「真田幸隆」が中心に描かれていて、小豪族が武田という大きな家で頭角を現して行く様子が描かれ読み応えあり。南原氏の一連の武将シリーズでは一番いい作品(^^) …続きを読む
    GaGa
    2012年04月08日
    47人がナイス!しています
  • タイトル通り下巻では昌幸が主人公として活躍する。長篠以後、早々に武田に見切りをつけ始めているあたり父幸隆との考え方の違いが見えてきて興味深い。ただ謙信が手取川後に武田を攻めに行くという展開はなんで?と タイトル通り下巻では昌幸が主人公として活躍する。長篠以後、早々に武田に見切りをつけ始めているあたり父幸隆との考え方の違いが見えてきて興味深い。ただ謙信が手取川後に武田を攻めに行くという展開はなんで?と思ったし謙信の死を昌幸の幸運にするのはいかがなものか。ありゃ信長の幸運でしょうよ。昌幸と秀吉が謎に親しかった点や関ケ原の東西分断策は晩年の秀吉と昌幸が練り上げたものであったという展開など斬新でこれはこれで面白かったが、全体的にあっさりしすぎていてラストもも急にふわっと終わってしまった印象。 …続きを読む
    ほうすう
    2022年08月31日
    14人がナイス!しています
  • 上巻は昌幸の父幸隆のお話が中心。武田信玄、上杉謙信、北条氏政、石田三成、徳川家康、豊臣秀吉など戦国時代のオールスターが勢ぞろいし大変面白いストーリーである。こういった大物武将を相手に一介の小豪族である 上巻は昌幸の父幸隆のお話が中心。武田信玄、上杉謙信、北条氏政、石田三成、徳川家康、豊臣秀吉など戦国時代のオールスターが勢ぞろいし大変面白いストーリーである。こういった大物武将を相手に一介の小豪族である昌幸が知恵を絞り外交と知略で生き延びる様は小気味良く痛快である。中小企業が大企業を相手に互角に戦う池井戸潤の「下町ロケット」と共通する面白さがある。 …続きを読む
    ひかりパパ
    2016年01月28日
    7人がナイス!しています

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