森の聲 現代ホラー傑作選第5集

森の聲 現代ホラー傑作選第5集

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年08月08日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784041607343
label

森の聲 現代ホラー傑作選第5集

  • 著者 内田 康夫
  • 著者 石川 淳
  • 著者 泉 鏡花
  • 著者 折口 信夫
  • 著者 川端 康成
  • 著者 小泉 八雲
  • 著者 佐藤 春夫
  • 著者 太宰 治
  • 著者 中原 中也
  • 著者 夏目 漱石
  • 著者 森 鴎外
  • 編者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年08月08日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784041607343

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

森の聲 現代ホラー傑作選第5集 が含まれている特集

「森の聲 現代ホラー傑作選第5集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これも書棚の奥から。30年近く前に買った本なんだろうけど大正昭和初期の文豪たちのオムニバス。ホラーっていうか奇譚集みたいなものか。今読むとやっぱり文章が新鮮だ。川端康成さんなんて代表作以外ほとんど読んだ これも書棚の奥から。30年近く前に買った本なんだろうけど大正昭和初期の文豪たちのオムニバス。ホラーっていうか奇譚集みたいなものか。今読むとやっぱり文章が新鮮だ。川端康成さんなんて代表作以外ほとんど読んだことないけど『片腕』とか読むと結構ヘンな一面もあったようだ。ステイホームがなかったら読むことなかったと思う。6月1日から図書館は開くそうだ。 …続きを読む
    カワセミ440
    2020年05月29日
    3人がナイス!しています
  • 収録作自体は面白かったけど「現代ホラー傑作選」っていうシリーズアンソロジーなのに作品が古すぎる。平成7年の刊行なのに夏目漱石や森鴎外の作品あるのはちょっと趣旨違うだろ……の気持ちが強い。編者が悪いとしか 収録作自体は面白かったけど「現代ホラー傑作選」っていうシリーズアンソロジーなのに作品が古すぎる。平成7年の刊行なのに夏目漱石や森鴎外の作品あるのはちょっと趣旨違うだろ……の気持ちが強い。編者が悪いとしか言えん。何かこの5巻だけタイムスリップしたように作品が現代ホラーではなくて現代ホラー期待してるとガッカリかも。 …続きを読む
    lyrical_otoca
    2025年05月27日
    1人がナイス!しています
  • 日本文学ホラー全集みたいなオムニバス。芥川、漱石、太宰などが収録されている。震えるような怖さはないもののどれもこれも面白い。石川淳の灰色のマントや鏡花の化鳥は自分好みだった。 日本文学ホラー全集みたいなオムニバス。芥川、漱石、太宰などが収録されている。震えるような怖さはないもののどれもこれも面白い。石川淳の灰色のマントや鏡花の化鳥は自分好みだった。
    ユキ
    2015年06月30日
    1人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品