発作的座談会

発作的座談会

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年10月22日
判型:
文庫判
ページ数:
384
ISBN:
9784041510124
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発作的座談会

  • 著者 椎名 誠
  • 著者 沢野 ひとし
  • 著者 木村 晋介
  • 著者 目黒 考二
  • 訳者 椎名 誠
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年10月22日
判型:
文庫判
ページ数:
384
ISBN:
9784041510124

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「発作的座談会」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本の雑誌社のメンバー椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒孝二の放談連載収録本。読み友さんの紹介本。赤瀬川源平、ねじめ正一、南伸坊の「こいつらが日本語をおかしくした」や小松左京、筒井康隆、星新一「SF作家オ 本の雑誌社のメンバー椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒孝二の放談連載収録本。読み友さんの紹介本。赤瀬川源平、ねじめ正一、南伸坊の「こいつらが日本語をおかしくした」や小松左京、筒井康隆、星新一「SF作家オモロ大放談」の際立った抱腹絶倒的オモシロサ、凝縮度に比べると比較的マイルドなレベルであった。とはいえ沢野ひとしの異次元的な発想はそれなりの面白さはあり、十分に楽しめた。ボリューム的には半分の厚さでもよかったかな?と思った。 …続きを読む
    まふ
    2025年09月12日
    96人がナイス!しています
  • おっさんの、おっさんによる、おっさんのための雑談。よくぞここまでバカ話を繰り広げられるものだと感心してしまう。いつの間にかテーマがそれても全然平気。特に沢野ひとしさんのズレは天才的と言えるだろう。中学 おっさんの、おっさんによる、おっさんのための雑談。よくぞここまでバカ話を繰り広げられるものだと感心してしまう。いつの間にかテーマがそれても全然平気。特に沢野ひとしさんのズレは天才的と言えるだろう。中学・高校の同級生の関係がそのまま持ち越されて、実にいい雰囲気になっている。この本の初版からすでに24年。にもかかわらず古びない、永遠の意味なし座談。もちろん無意味なのが魅力です。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2014年03月23日
    28人がナイス!しています
  • またまた続いての椎名本。 これも面白かった。椎名さんたち4人がとりとめもなくしゃべっている。脱線するしチャチャ入れるし、まとまってなさがいい。椎名本はどの本も同じ温度感でどこからでも読める。これは読み またまた続いての椎名本。 これも面白かった。椎名さんたち4人がとりとめもなくしゃべっている。脱線するしチャチャ入れるし、まとまってなさがいい。椎名本はどの本も同じ温度感でどこからでも読める。これは読み尽くすまでしばらくハマりそうだ。 ひとつ気づいたことがある。この界隈本になぜハマるのか?それはこの椎名さんたちの仲間うちがうらやましくて、仲間に入りたいのだ。楽しそうにしているのを時と場所を超えて眺めている。気の合う人たちって、いくつになっても得がたい。 「バカだねぇ、お前ら」 …続きを読む
    akira
    2021年01月24日
    24人がナイス!しています

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