「戯曲 毛皮のマリー」感想・レビュー
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再読。いつ買ったのか、何故興味を持ったのか、手に取ったきっかけは曖昧。恐らく「身毒丸」(蜷川幸雄演出、武田真治主演のもの)が気に入って(といってもビデオを観ただけだが)、寺山作品を読みたくなった、あたりだ …続きを読む2021年05月14日71人がナイス!しています
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60年代のアングラ黎明期を感じる。性が解放され始めた時代らしく、登場人物の色合いもサイケデリック。台詞が哲学てきなシーンもありで、とくに『さらば、映画よ』の「誰しもが誰かの代理人である」という男が、「ど …続きを読む2020年12月30日9人がナイス!しています
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青蛾館のラ・ママバージョンを観てから表題作を読んだのだけど、印象に残った台詞がオリジナル版にはなかったりもした。その他、森田剛さん主演で上演されたのが記憶に新しい「血は立ったまま眠っている」、Project …続きを読む2019年03月23日5人がナイス!しています