雲の階段(下)

雲の階段(下)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年05月21日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784041307304
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雲の階段(下)

  • 著者 渡辺 淳一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年05月21日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784041307304

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「雲の階段(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 偽医者でありながら、ちゃっかり大病院の娘婿になってしまう三郎。無資格なのに看護師や患者に誰よりも信頼されてしまう名医。いつバレるか、こちらまでドキドキ。三郎のやっていることはたしかに悪いことかもしれな 偽医者でありながら、ちゃっかり大病院の娘婿になってしまう三郎。無資格なのに看護師や患者に誰よりも信頼されてしまう名医。いつバレるか、こちらまでドキドキ。三郎のやっていることはたしかに悪いことかもしれないが、どうしても応援せずにいられない。最後、その後の院長や亜希子の様子が知りたかった。 …続きを読む
    ブルームーン
    2017年05月12日
    27人がナイス!しています
  • 嘘をつきたかったわけじゃない。成り行きで一歩踏み外し、もう雲の階段を降りられなくなっただけだ。 そんなことは現実にもきっとある。 だからこそ、明子と亜希子の間で揺れ続け、最後には逃げてしまった三郎の弱さ 嘘をつきたかったわけじゃない。成り行きで一歩踏み外し、もう雲の階段を降りられなくなっただけだ。 そんなことは現実にもきっとある。 だからこそ、明子と亜希子の間で揺れ続け、最後には逃げてしまった三郎の弱さが胸に残る。 その後、彼が海外でどう生きているのか、残された母親は、亜希子は、そして病院は。あの後どうなったのか気になる。 …続きを読む
    koyuki apple
    2025年11月14日
    1人がナイス!しています
  • ☆7 ☆7
    FumiSUN
    2013年10月24日
    0人がナイス!しています

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