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掲載開始日 2020年10月16日

気鋭の経済評論家が新しい日本の国家像を開陳する『日本は小国になるが、それは絶望ではない』好評発売中

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は、加谷珪一著『日本は小国になるが、それは絶望ではない』を2020年10月9日(金)に発売いたしました。





コロナ後でも、日本はもっと豊かになれる

少子高齢化が進む日本は、近い将来、必ず「小国」になります。「小国」と聞くと、ネガティブなイメージを持つかもしれません。
しかし、世界には豊かな社会を実現している小国がいくつもあります。
日本人は、日本を大国と信じ、これからも大国であり続けると思い込んでいます。この思い込みからの解放が、コロナ後の日本を豊かにするスタートとなるのです。
世界の豊かな小国に学び、日本はどう生きるべきか――。テレビ出演多数の経済評論家が、新しい日本の国家像を開陳します。

【内容】
第1章 日本は長期縮小フェーズに入った
人口減少のインパクトについて解説。「毎年100万人都市がひとつ消える」「もはや輸出で生きるのは無理」などショッキングな事実が明らかに。

第2章 戦後日本の本当の姿
高度経済成長は、偶然の産物!? 日本は「経済大国」になったことはない!? 日本人も気づいていない、戦後日本の真実。

第3章 小国が豊かになる方法
スウェーデン、シンガポール、オーストラリアなど、世界の「豊かな小国」を例に、小国が豊かになる3つのパターンを解説。

第4章 消費で経済を回す仕組み
日本がとるべき「消費立国」は何が必要なのか。これまでの産業構造からの脱却を提案する。

第5章 コロナ危機は小国シフトを加速させる
コロナは日本だけでなく世界の構造をも変え、日本の小国化を促進する。すでに萌芽がみられる、コロナがもたらす日本社会の変化とは?

第6章 小国として生きていくために
戦後最大の転換期を迎えた日本には、何が必要なのか? 「豊かな小国」になるための処方箋を提示する。


加谷珪一(かや けいいち)

経済評論家。仙台市生まれ。
「ニューズウィーク」「現代ビジネス」など多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオなどで解説者やコメンテーターなどを務める。

加谷珪一オフィシャルサイト
http://k-kaya.com/


書誌情報

『日本は小国になるが、それは絶望ではない』
著:加谷珪一
仕様:四六判、並製、1C、224P
定価(本体1,300円+税) 
ISBN:978-4-04-604824-0
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャルサイト書誌情報ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002001345/

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