ある修道士の自罪

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年06月16日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041175231
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ある修道士の自罪

  • 著者 祇光 瞭咲
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年06月16日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041175231

この病棟には、 修道士を破滅させた “何か”がいる――。

聖バシリオ精神病棟を慰問していた修道士が異様な死を遂げた。先代に続きこれで二人目。新たな慰問役を命じられた若き修道士ペテロは、前任者トマゾが残した日誌を託される。そこには悪魔めいた怪奇の数々、院内をさまとう謎の少女、日に日に壊れていくトマゾの姿が綴られていた。ペテロは真相が隠された日誌を手掛かりに、彼らを死へ追い詰めた悪しきものの正体を暴くべく病棟の闇へ踏み込む。信仰は救済か、それとも狂気を加速させる毒か。読む者の心を蝕む、漆黒のゴシックホラー。 聖バシリオ精神病棟を慰問していた修道士が異様な死を遂げた。先代に続きこれで二人目。新たな慰問役を命じられた若き修道士ペテロは、前任者トマゾが残した日誌を託される。そこには悪魔めいた怪奇の数々、院内をさまとう謎の少女、日に日に壊れていくトマゾの姿が綴られていた。ペテロは真相が隠された日誌を手掛かりに、彼らを死へ追い詰めた悪しきものの正体を暴くべく病棟の闇へ踏み込む。信仰は救済か、それとも狂気を加速させる毒か。読む者の心を蝕む、漆黒のゴシックホラー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

・第一章
・第二章

「ある修道士の自罪」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初作者。思っていた以上に読みやすく、そして面白かった作品。精神病棟を慰問していた修道士の日記が2/3ほど記載。様々な患者との間にあった出来事を述べているが、徐々に追い詰められていく修道士の気持ちが切々と 初作者。思っていた以上に読みやすく、そして面白かった作品。精神病棟を慰問していた修道士の日記が2/3ほど記載。様々な患者との間にあった出来事を述べているが、徐々に追い詰められていく修道士の気持ちが切々と書かれている。日記を読んだあとの後任の修道士が謎を解き明かしていくのだが、日記の伏線をこういった回収をするとは思ってもいなかった。今後も期待の作者。 …続きを読む
    キナコ
    2026年08月02日
    23人がナイス!しています
  • 意外とラストがあっさりとしていたものの、"読ませる力"が半端じゃないゴシックホラーだった。リリィの存在が不明瞭になる1行からの不穏さは一周回って素敵。心理学要素と宗教要素の絡みも絶妙で、映画の『シャッタ 意外とラストがあっさりとしていたものの、"読ませる力"が半端じゃないゴシックホラーだった。リリィの存在が不明瞭になる1行からの不穏さは一周回って素敵。心理学要素と宗教要素の絡みも絶妙で、映画の『シャッターアイランド』とか『アサイラム』とかの雰囲気が好きな自分にはぶっささった。初めましての作家さんだけど、今後も読んでいきたい。 …続きを読む
    nmt
    2026年08月02日
    19人がナイス!しています
  • ホラー。フランス革命後の時期のイタリア?、修道士が精神病院を慰問するが、3代に渡って怪異に見舞われるという話。エクソシスト系のホラーだと思ってたが、そういうわけでも無かった。チビチビ語られる精神病患者 ホラー。フランス革命後の時期のイタリア?、修道士が精神病院を慰問するが、3代に渡って怪異に見舞われるという話。エクソシスト系のホラーだと思ってたが、そういうわけでも無かった。チビチビ語られる精神病患者の狂気やら怪異やらはシンプルで読み易く、修道士と医者の心理面でのやりとりもちょっと面白かったが、終盤の謎解きというか真相というかがあまり盛り上がらなくて残念。まあ普通の?ホラーだったんだろうなあという結末。 …続きを読む
    KGG23
    2026年07月04日
    11人がナイス!しています

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