霊性の哲学

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年09月22日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784044008697
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霊性の哲学

  • 著者 若松 英輔
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年09月22日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784044008697

鈴木大拙、井筒俊彦、柳宗悦をはじめ、思想の巨人が説いた霊性の知をさぐる

仏教者・鈴木大拙。詩人哲学者・井筒俊彦。民藝の発見者・柳宗悦……。生と死の意味を真正面から問うた哲人たちの言葉をたどり、近代日本を貫く「霊性」の探究を鮮やかに描きだす。 仏教者・鈴木大拙。詩人哲学者・井筒俊彦。民藝の発見者・柳宗悦……。生と死の意味を真正面から問うた哲人たちの言葉をたどり、近代日本を貫く「霊性」の探究を鮮やかに描きだす。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「霊性の哲学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • めちゃくちゃ良い本でした。「霊性の〜」とあったので、鈴木大拙さんの「日本的霊性」などを掘り下げてくれるのだろうと期待して読んだのですが、内容はそれを上回るものでした。山崎弁栄、鈴木大拙、柳宗悦、吉満義 めちゃくちゃ良い本でした。「霊性の〜」とあったので、鈴木大拙さんの「日本的霊性」などを掘り下げてくれるのだろうと期待して読んだのですが、内容はそれを上回るものでした。山崎弁栄、鈴木大拙、柳宗悦、吉満義彦、井筒俊彦、そして谺雄二という、この本的に言うと霊性の巨人達を取り上げて紹介してくれています。どの人も私はあまり詳しくなかったので、どれも衝撃的なお話でした。それにしても、この「霊性」と言うコトバは、難しいですね。まさにこの本自体が、このコトバの意味を追い求める、知の冒険になっています。素敵な冒険でした。 …続きを読む
    わ!
    2025年10月18日
    7人がナイス!しています
  • 根源的な生の衝動 見えざる連関の把握 宗教と哲学を超える 日常のなかの霊性 苦しみと永遠の探求 肉体と仏性 自己と宇宙の合致 異なる宗教の統一 禅の実践 裸のこころで感じる 無心の境地 霊性の目覚め 民藝と救い 根源的な生の衝動 見えざる連関の把握 宗教と哲学を超える 日常のなかの霊性 苦しみと永遠の探求 肉体と仏性 自己と宇宙の合致 異なる宗教の統一 禅の実践 裸のこころで感じる 無心の境地 霊性の目覚め 民藝と救い 無形の涙 美と平和 詩人の眼 民衆の叡知 言語を超えた言葉 読むことの深さ 東西の融合 無私の精神 精神のはたらき 時間と空間の関係 いのちの言葉 光の表現 死者との繋がり 胸に抱く死者 書物との対話 思想家との邂逅 霊性の喪失と回復 叡知の体現 日常の顕現 情愛の絆 感受の生き方 霊性ある人生 …続きを読む
    Go Extreme
    2025年11月21日
    2人がナイス!しています

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