- 著者 綾束 乙
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041164365
蜂蜜記者と珈琲騎士 ブリンディル王国事件録
- 著者 綾束 乙
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041164365
新米記者と身分を隠した第二王子の、恋と仕事の事件録!
鉄道事業に力を注ぐ技術先進国のブリンディル王国。伯爵令嬢のミレニエは、一人前の新聞記者になるという夢を叶えるためゴーディン新聞社で働いている。社長のダニエルから「1年以内に一面を飾る記事を書かなければ自分と結婚してもらう」と半ば脅しのように契約を結ばされ、迫る期限にミレニエは焦っていた。
そんな中、隣国から王女ラナジュリアが来訪するという情報を耳にしたミレニエは、一面記事のチャンスをつかむため取材に向かう。そこで出会ったのは、騎士として彼女の護衛をつとめる、珈琲色の髪と瞳の美しい青年・カイルだった。彼に警戒されながらもなんとかラナジュリアへの取材を取り付けたミレニエは、「女狐」と称され偏見まみれの描かれ方をされてきたラナジュリアの真の姿を知っていくことに。しかし、ラナジュリアの周りでは、彼女を政治的に狙う不穏な陰謀の影がうずまき、いつしかミレニエは巻き込まれていき……。
女性が仕事に就くことが難しい時代に、夢を叶えるため奮闘する、新米記者の恋と仕事の物語。
そんな中、隣国から王女ラナジュリアが来訪するという情報を耳にしたミレニエは、一面記事のチャンスをつかむため取材に向かう。そこで出会ったのは、騎士として彼女の護衛をつとめる、珈琲色の髪と瞳の美しい青年・カイルだった。彼に警戒されながらもなんとかラナジュリアへの取材を取り付けたミレニエは、「女狐」と称され偏見まみれの描かれ方をされてきたラナジュリアの真の姿を知っていくことに。しかし、ラナジュリアの周りでは、彼女を政治的に狙う不穏な陰謀の影がうずまき、いつしかミレニエは巻き込まれていき……。
女性が仕事に就くことが難しい時代に、夢を叶えるため奮闘する、新米記者の恋と仕事の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。