- 著者 水鏡月 聖
- イラスト 古弥月
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年11月29日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 294
- ISBN:
- 9784041157398
白いドレスと紅い月がとけあう夜に
- 著者 水鏡月 聖
- イラスト 古弥月
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年11月29日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 294
- ISBN:
- 9784041157398
通じ合えた時、謎は解ける。女剣士と吸血姫が挑む謎解きファンタジー!
人間と魔族が共に暮らし始めるも、なお絶えない両族間の事件にあたる《特務隊》。
ある夜、事件現場に駆けつけた剣士の隊員・リンが目にしたのは――血濡れた可憐な吸血姫・ラヴィアと、特務隊員の首なし死体だった。
リンは現場証拠からラヴィアに犯行は不可能と考えるも、彼女は唯一の容疑者にして上級魔族の吸血鬼。
ラヴィア確保を主張する隊長を説得するため、リンはラヴィアと「自分以外の人間の血を吸わない契約」を結ぶ!
行く当てのないラヴィアを住まいに招き、真犯人を捜すために始まった同棲生活。
事件の謎を解きながら、血と情が溶け合う日常は、次第に種族を超えた絆を深めていく――。
★『誰が勇者を殺したか』駄犬、驚嘆!!
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幻想と謎に満ちた、蠱惑的な物語。
その手があったかと驚嘆し、美しくも淫靡な描写に心が揺れる。
こっそりと覗くように読んで欲しい。
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ある夜、事件現場に駆けつけた剣士の隊員・リンが目にしたのは――血濡れた可憐な吸血姫・ラヴィアと、特務隊員の首なし死体だった。
リンは現場証拠からラヴィアに犯行は不可能と考えるも、彼女は唯一の容疑者にして上級魔族の吸血鬼。
ラヴィア確保を主張する隊長を説得するため、リンはラヴィアと「自分以外の人間の血を吸わない契約」を結ぶ!
行く当てのないラヴィアを住まいに招き、真犯人を捜すために始まった同棲生活。
事件の謎を解きながら、血と情が溶け合う日常は、次第に種族を超えた絆を深めていく――。
★『誰が勇者を殺したか』駄犬、驚嘆!!
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幻想と謎に満ちた、蠱惑的な物語。
その手があったかと驚嘆し、美しくも淫靡な描写に心が揺れる。
こっそりと覗くように読んで欲しい。
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※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「白いドレスと紅い月がとけあう夜に」感想・レビュー
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面白かったですね。種族の特徴を活かしたライトミステリーで、分かりやすいところも気付きづらいところもある伏線を丁寧に回収していき、事件の全貌を明らかにしていくのは心地よい。バディものの良さも堪能出来ま …続きを読む2024年12月04日40人がナイス!しています
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人間と魔族が共に暮らし始めた街で、両族間の事件にあたる《特務隊》。隊員の首無し死体が見つかり、容疑者とされた吸血姫ラヴィアが女剣士リンと挑む謎解きファンタジー。リンは現場証拠からラヴィアの犯行ではない …続きを読む2024年11月30日23人がナイス!しています
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面白かったです。 舞台は人間と魔族の争いの後、共に両種族が暮らし始めた街。問題が起きないはずもなく、両種族の問題を解決するべく設立された特務隊の人間リンは、ある時隊員の首なし死体を見つけて、第一容疑者 …続きを読む2024年11月30日17人がナイス!しています