あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年10月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
376
ISBN:
9784041152263
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あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました

  • 著者 御宮 ゆう
  • イラスト えーる
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年10月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
376
ISBN:
9784041152263

あと一歩、告白できなかった君へ。未練と後悔を救う青春ラブコメ!

吉木涼太には、かつて“イイ感じ”の雰囲気になった3人の女子がいる。
疎遠になっていた小学生時代の幼馴染・二階堂麗美。気の置けない女友達ギャル・柚葉由衣。マイペースな塾仲間・花園優佳。
あのとき、勇気を出して告白していたら。
高校1年の春、そんな未練が動き出す――この4人が、同じクラスに集まった!
かつて涼太と両想いだった彼女たちは、無人の教室で、放課後の街デートで、夜の自宅で……今の彼の気持ちを探るために急接近!!
「涼太がいてよかった」「好きだよ、吉木との時間」「また仲良くできるかなって」
信頼、愛情、憧れ――胸にしまっていた気持ちが、再び熱を帯びていき!?
吉木涼太には、かつて“イイ感じ”の雰囲気になった3人の女子がいる。
疎遠になっていた小学生時代の幼馴染・二階堂麗美。気の置けない女友達ギャル・柚葉由衣。マイペースな塾仲間・花園優佳。
あのとき、勇気を出して告白していたら。
高校1年の春、そんな未練が動き出す――この4人が、同じクラスに集まった!
かつて涼太と両想いだった彼女たちは、無人の教室で、放課後の街デートで、夜の自宅で……今の彼の気持ちを探るために急接近!!
「涼太がいてよかった」「好きだよ、吉木との時間」「また仲良くできるかなって」
信頼、愛情、憧れ――胸にしまっていた気持ちが、再び熱を帯びていき!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【BW】恋愛関係形成は両者が「イイ感じ」の関係を醸成した後に至る。そのタイミングを見誤り手痛い失恋をした主人公の涼太が、かつて「イイ感じ」になっていた(と本人は思っている)3名のヒロインたちと新たに関係 【BW】恋愛関係形成は両者が「イイ感じ」の関係を醸成した後に至る。そのタイミングを見誤り手痛い失恋をした主人公の涼太が、かつて「イイ感じ」になっていた(と本人は思っている)3名のヒロインたちと新たに関係を構築するラブコメ。「イイ感じ」という恋愛未満の関係に焦点を当てるところに新機軸を感じますね。ヒロインたちの本心は全く見えないのですが、キャラとしてはいずれも魅力的。一方、主人公の涼太は年相応に未熟なので、右往左往する言動が痛々しく映ります。でもそれだけに、今後彼がどう成長していくのかが気になりますね。 …続きを読む
    芳樹
    2024年10月04日
    26人がナイス!しています
  • イイ感じという感覚がピンとこない高校生吉木涼太。彼とかつてイイ感じの雰囲気になった3人の女子の未練と後悔を救う青春ラブコメ。転校してきて再会した小学生時代の幼馴染・二階堂麗美、気の置けない女友達ギャル イイ感じという感覚がピンとこない高校生吉木涼太。彼とかつてイイ感じの雰囲気になった3人の女子の未練と後悔を救う青春ラブコメ。転校してきて再会した小学生時代の幼馴染・二階堂麗美、気の置けない女友達ギャル柚葉由衣、マイペースな受験塾仲間だった花園優佳。かつて涼太と両想いだった彼女たちが同じクラスに集まったことで、再び動き出すその未練。無人の教室や放課後の街デート、夜の自宅といった場所で彼女たちそれぞれと積み重ねるかけがえのない時間と想いがあって、想いを自覚していった涼太と彼女たちのこれからの物語が楽しみです。 …続きを読む
    よっち
    2024年10月02日
    25人がナイス!しています
  • かつて三回イイ感じになった女子が存在する少年が、転校していった幼馴染に再会し始まる物語。―――動き出す遺された関係、その中に図る変わる距離。 三者三様、そこにあった思いが動き出していく中、凡庸なりに真っ かつて三回イイ感じになった女子が存在する少年が、転校していった幼馴染に再会し始まる物語。―――動き出す遺された関係、その中に図る変わる距離。 三者三様、そこにあった思いが動き出していく中、凡庸なりに真っ直ぐな心でイイ感じ、の空気を求めていく頑張りが光っている物語である。始まる関係はひとまずの結実を迎え、しかし彼の知らぬ所に不穏はあり。果たして始まったばかりの恋人関係、それはどう進んでいくのか。消化しきれぬだろう残り二つの思いは、どこへ突き進んでいくことになるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 …続きを読む
    真白優樹
    2024年10月01日
    12人がナイス!しています

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