臨終トーナメント

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年07月01日
判型:
四六判
ページ数:
368
ISBN:
9784048977821

臨終トーナメント

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年07月01日
判型:
四六判
ページ数:
368
ISBN:
9784048977821

ホラークリエイターやがみ待望の新刊!異色の社会派エンタメ小説

YouTube登録者数80万人超&動画の総再生回数3億回超。
ホラークリエイターやがみによる、異色の社会派エンタメ小説!

舞台は、とある離島にある超高級老人ホーム「クォールハウス」。
国内最高峰の設備とサービスを誇り、選ばれし人間のみが入居できる楽園だ。

金融業界の帝王、人道支援活動家、巨大宗教の創設者、元国民的アイドルetc.
ホームに暮らすのは、さまざまな分野で成功を収めた上級シニアたち。
地位、名誉、金など、あらゆるものを手に入れた彼らが人生最後に求めるもの。

――それは、完璧な死を迎えること。

誰しもに平等に与えられている「死」という運命。
もし、自身の死に様を意のままにデザインすることができたなら?
人生の終末を賭けた、老人たちの「禁断のレクリエーション」が幕を開ける!

正義や悪だけでは語れない。あなたの倫理観が180度変わる。
人間の“真の幸せ”に迫った、異色の社会派エンタメ小説、ここに誕生!


■出版社からのコメント
処女作『僕の殺人計画』の刊行から2年半。ホラークリエイターとして活躍するやがみさんが2作目に選んだのは、ホラーでもなくミステリーでもなく、社会派小説でした。その背景には、彼の長年の創作活動から生まれた“死生観”があります。舞台に選んだ「老人ホーム」は、彼とはあまりにも縁がない世界。しかし、原稿を読み終えた今。それを伝える手段として、すべてが必然だったと思わざるを得ないのです。彼の新しい挑戦を、ぜひ見届けていただけますと幸いです。
YouTube登録者数80万人超&動画の総再生回数3億回超。
ホラークリエイターやがみによる、異色の社会派エンタメ小説!

舞台は、とある離島にある超高級老人ホーム「クォールハウス」。
国内最高峰の設備とサービスを誇り、選ばれし人間のみが入居できる楽園だ。

金融業界の帝王、人道支援活動家、巨大宗教の創設者、元国民的アイドルetc.
ホームに暮らすのは、さまざまな分野で成功を収めた上級シニアたち。
地位、名誉、金など、あらゆるものを手に入れた彼らが人生最後に求めるもの。

――それは、完璧な死を迎えること。

誰しもに平等に与えられている「死」という運命。
もし、自身の死に様を意のままにデザインすることができたなら?
人生の終末を賭けた、老人たちの「禁断のレクリエーション」が幕を開ける!

正義や悪だけでは語れない。あなたの倫理観が180度変わる。
人間の“真の幸せ”に迫った、異色の社会派エンタメ小説、ここに誕生!


■出版社からのコメント
処女作『僕の殺人計画』の刊行から2年半。ホラークリエイターとして活躍するやがみさんが2作目に選んだのは、ホラーでもなくミステリーでもなく、社会派小説でした。その背景には、彼の長年の創作活動から生まれた“死生観”があります。舞台に選んだ「老人ホーム」は、彼とはあまりにも縁がない世界。しかし、原稿を読み終えた今。それを伝える手段として、すべてが必然だったと思わざるを得ないのです。彼の新しい挑戦を、ぜひ見届けていただけますと幸いです。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1試合 運VS努力
第2試合 自己評価VS他者評価
第3試合 信念VS柔軟性
第4試合 自由VS金
準決勝 自己犠牲VS自己利益
準決勝 挑戦VS安定
決勝 完璧な死

※変更になる場合があります

「臨終トーナメント」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 無添
    2025年07月30日
    1人がナイス!しています
  • 物凄く面白そうな表紙とタイトル、帯に惹かれて買ったら最後まで全く面白くなかった。こんなに面白そうなタイトルなのにと思ったが、こんなにつまらない本編をこんなに魅力的にパッケージングして買わせるのだからお 物凄く面白そうな表紙とタイトル、帯に惹かれて買ったら最後まで全く面白くなかった。こんなに面白そうなタイトルなのにと思ったが、こんなにつまらない本編をこんなに魅力的にパッケージングして買わせるのだからお見事ということかもしれない。 …続きを読む
    サンライズ
    2025年07月17日
    1人がナイス!しています
  • エンタメとしても社会派小説としても、全体的に浅い内容だったな、というのが第一の感想。あらすじ、表紙を見た時にはおやと思ったのだが、特に突き抜けることもなく恐怖を覚えることも身をつまされることもなく、淡 エンタメとしても社会派小説としても、全体的に浅い内容だったな、というのが第一の感想。あらすじ、表紙を見た時にはおやと思ったのだが、特に突き抜けることもなく恐怖を覚えることも身をつまされることもなく、淡々と読み終えた。題材、アイデアは良いだけに、作者の技量不足が如実に現れてしまったというような読後感だった。この人の場合は本人が小説を書くのではなく、原案として漫画にするだとか、『表出』の部分を他の人にやってもらったほうがいいと思う。 …続きを読む
    slice
    2025年07月13日
    1人がナイス!しています

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