レプリカだって、恋をする。2

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049150087
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レプリカだって、恋をする。2

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049150087

彼と迎える、秋。忘れられない文化祭の訪れ。《大賞》受賞作、第2弾。

「ねぇ。しばらく私の代わりに学校行ってくれない?」
 不気味なくらいに優しい素直の言葉が、私を惑わせる。オリジナルがやりたくないことを押し付ける身代わり、〈レプリカ〉には、手に入るはずもなかったもの。“ふつう”の学校生活を送る日々が訪れた。
 文芸部の廃部の危機を救うため、奔走して。アキくんとの距離も、縮まって。そして――。
「ナオちゃん。わたしを見つけてくれて、ありがとう」
 秋。私の好きな人と同じ名前をした季節に、忘れられない出会いをした。
 第29回電撃小説大賞《大賞》を受賞した、純度100%の青春ラブストーリー。切なく胸を打つ第2巻。
「ねぇ。しばらく私の代わりに学校行ってくれない?」
 不気味なくらいに優しい素直の言葉が、私を惑わせる。オリジナルがやりたくないことを押し付ける身代わり、〈レプリカ〉には、手に入るはずもなかったもの。“ふつう”の学校生活を送る日々が訪れた。
 文芸部の廃部の危機を救うため、奔走して。アキくんとの距離も、縮まって。そして――。
「ナオちゃん。わたしを見つけてくれて、ありがとう」
 秋。私の好きな人と同じ名前をした季節に、忘れられない出会いをした。
 第29回電撃小説大賞《大賞》を受賞した、純度100%の青春ラブストーリー。切なく胸を打つ第2巻。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「レプリカだって、恋をする。2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 部誌が売れなければ、文芸部が廃部に? いきなりの事態にナオは動揺するが、りっちゃんはなぜか熱く燃える。困るのを楽しめるタイプの人って、やっぱりいるんだ。2巻目は文化祭の時間で、学園ものはやはり盛り上が 部誌が売れなければ、文芸部が廃部に? いきなりの事態にナオは動揺するが、りっちゃんはなぜか熱く燃える。困るのを楽しめるタイプの人って、やっぱりいるんだ。2巻目は文化祭の時間で、学園ものはやはり盛り上がる。読みながら、ページをめくるのがもどかしいほど、ついつい速く読んでしまった。前生徒会長の森すずみ、前副会長の望月隼の先輩ふたりがナオたちに接近してくる。そこに謎の……。うんと泣ける。物語の設定を生かすとこんなにもドラマチックなラストになるのかと。ナオの心はどんなに揺れているだろう。レプリカ以前に人間として。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2023年11月07日
    60人がナイス!しています
  • 文芸部廃部の危機を救うため、演劇部とのコラボで文化祭に臨むことになる今回。素直がナオに高校での主導権を握らせる形で進むので、今回は文芸部に纏わるエピソードを中心としたナオとアキとのラブコメに萌えて悶え 文芸部廃部の危機を救うため、演劇部とのコラボで文化祭に臨むことになる今回。素直がナオに高校での主導権を握らせる形で進むので、今回は文芸部に纏わるエピソードを中心としたナオとアキとのラブコメに萌えて悶えることになったわけです。とはいえ、”レプリカ”とオリジナルの関係性という物語の根幹をなす主題にも触れられて、緊張感もある読み応えのある展開でしたね。順風満帆に見えたレプリカどうしの恋愛ですが、ラストシーンで素直が発した一言でそれがどうなるか。続編を楽しみにしています。 …続きを読む
    芳樹
    2023年09月16日
    51人がナイス!しています
  • 『彼と迎える、秋。忘れられない文化祭の訪れ。《大賞》受賞作、第2弾。』「しばらく私の代わりに学校行ってくれない?」 その言葉を機に、〈レプリカ〉が“ふつう”の学校生活を送る日々が訪れた。文芸部の廃部の危機 『彼と迎える、秋。忘れられない文化祭の訪れ。《大賞》受賞作、第2弾。』「しばらく私の代わりに学校行ってくれない?」 その言葉を機に、〈レプリカ〉が“ふつう”の学校生活を送る日々が訪れた。文芸部の廃部の危機を救うため、奔走して。アキくんとの距離も、縮まって。そして…。第29回電撃小説大賞《大賞》を受賞した、純度100%の青春ラブストーリー。「レプリコ」シリーズ第2弾。出会いと和解の夏が過ぎ、季節は秋へと移る。水族館デートに、文化祭準備、まさかの廃部の危機。元生徒会長の森先輩から提案された廃部を免れる為の …続きを読む
    合縁奇縁
    2023年10月27日
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