レプリカだって、恋をする。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784049148732
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レプリカだって、恋をする。

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784049148732

16歳、夏。はじめての、青春。――第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作。

 ――応募総数4,128作品の頂点――
 第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作

 具合が悪い日、面倒な日直の仕事がある日、定期テストの日……。彼女が学校に行くのが億劫な日に、私は呼び出される。
 愛川素直という少女の分身体、便利な身代わり、それが私。姿形は全く同じでも、性格はちょっと違うんだけど。
 自由に出歩くことはできない、明日の予定だって立てられない、オリジナルのために働くのが使命のレプリカ。
 だったはずなのに、恋をしてしまったんだ。
 好きになった彼に私のことを見分けてもらうために、髪型をハーフアップにした。
 学校をサボって、内緒で二人きりの遠足をした。そして、明日も、明後日も、その先も会う約束をした。
 名前も、体も、ぜんぶ借り物で、空っぽだったはずの私だけど――この恋心は、私だけのもの。
 海沿いの街で巻き起こる、とっても純粋で、ちょっぴり不思議な“はじめて”の青春ラブストーリー。
 ――応募総数4,128作品の頂点――
 第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作

 具合が悪い日、面倒な日直の仕事がある日、定期テストの日……。彼女が学校に行くのが億劫な日に、私は呼び出される。
 愛川素直という少女の分身体、便利な身代わり、それが私。姿形は全く同じでも、性格はちょっと違うんだけど。
 自由に出歩くことはできない、明日の予定だって立てられない、オリジナルのために働くのが使命のレプリカ。
 だったはずなのに、恋をしてしまったんだ。
 好きになった彼に私のことを見分けてもらうために、髪型をハーフアップにした。
 学校をサボって、内緒で二人きりの遠足をした。そして、明日も、明後日も、その先も会う約束をした。
 名前も、体も、ぜんぶ借り物で、空っぽだったはずの私だけど――この恋心は、私だけのもの。
 海沿いの街で巻き起こる、とっても純粋で、ちょっぴり不思議な“はじめて”の青春ラブストーリー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1話 レプリカは、夢を見ない。
第2話 レプリカは、サボる。
閑話  彼女のいない、夏休み。
第3話 レプリカは、泣いている。
第4話 レプリカは、落ちていく。
第5話 レプリカは、夢を見る。
最終話 レプリカは、恋をしている。

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「レプリカだって、恋をする。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作。全体的に面白かったのですが、後半からは予定調和な感じで、少し物足りない感じもしました。ただこの「レプリカ」の新しい切り口が良いですよね。やってることは「ただの青春」な 第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作。全体的に面白かったのですが、後半からは予定調和な感じで、少し物足りない感じもしました。ただこの「レプリカ」の新しい切り口が良いですよね。やってることは「ただの青春」なのに、この新しい切り口によって、ナオがレプリカとして生きることの悲しさみたいなのが常時つきまとっていて「ただの青春」がとても大切な一頁になっていたかなと思います。この仕組みの面白さには、思わず舌を巻きました。ブログにてhttps://sui-sei.net/レプリカだって恋をする-あらすじ-ネタバレ-感想/ …続きを読む
    ☆彗星☆
    2024年01月17日
    113人がナイス!しています
  • 《これは、泣けます》最初、タイトルから思い浮かべてしまった「人間クローン」関連の生物学的な生々しさはなかった。しかし代わりに、オリジンの恣意的な都合で外出や他者との対話を制限される理不尽な境遇がある。 《これは、泣けます》最初、タイトルから思い浮かべてしまった「人間クローン」関連の生物学的な生々しさはなかった。しかし代わりに、オリジンの恣意的な都合で外出や他者との対話を制限される理不尽な境遇がある。同じ立場の少年とのボーイミーツガールでそれを乗り越えていくシンプルな展開。だけど、正確な比喩表現などによる周囲の描写や、健気過ぎるナオの内面についての描き方が、読者を堪らない気持ちに導く。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2023年05月01日
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  • 古典SFであれば、本体目線からレプリカを語る話になるだろう。しかし本作はレプリカ目線だ。「~だって」という言葉がそのすべてを言い表している。読んですぐに、レプリカの方のナオに感情移入してしまった。呼び 古典SFであれば、本体目線からレプリカを語る話になるだろう。しかし本作はレプリカ目線だ。「~だって」という言葉がそのすべてを言い表している。読んですぐに、レプリカの方のナオに感情移入してしまった。呼びだすだけで、なぜか無から現れ意識が生まれるレプリカ。本体のご都合に振り回されても、恋だってする。それは誰にも言えないし、理解もしてもらえない。そこが切ないが、そこからの展開は急だ。世界がパッと広がった思いがした。ハインラインの『夏への扉』のように胸がスカッとする。そういう感触の小説は久しぶり。とてもよかった。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2023年09月12日
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