義妹生活7

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年12月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784046820334
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義妹生活7

  • 著者 三河 ごーすと
  • イラスト Hiten
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年12月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784046820334

TVアニメ化決定! 兄妹になった二人の日々を綴った恋愛生活小説

兄妹になってから初めての年越しで思い出を振り返りながら距離を縮めた悠太と沙季。
親戚付き合いを経て、誰からも歓迎される関係の難しさを実感しつつも沙季は悠太との触れ合いを求めるようになっていく。
バレンタイン、海外への修学旅行、旅先での新たな出会いと気づき。
特別なイベントにもかかわらず、家の外で過ごす時間は、二人にとっては逆に恋人らしい交流ができず、距離を感じるもどかしい時間でもあった。
そして『自分本位の幸福の追求』という価値観に触れたとき、自身の想いを抑圧しがちだった二人はある行動を起こす――。
“兄妹関係”から恋人への階段をのぼっていく、等身大の二人を描いた恋愛生活小説、第7弾。
兄妹になってから初めての年越しで思い出を振り返りながら距離を縮めた悠太と沙季。
親戚付き合いを経て、誰からも歓迎される関係の難しさを実感しつつも沙季は悠太との触れ合いを求めるようになっていく。
バレンタイン、海外への修学旅行、旅先での新たな出会いと気づき。
特別なイベントにもかかわらず、家の外で過ごす時間は、二人にとっては逆に恋人らしい交流ができず、距離を感じるもどかしい時間でもあった。
そして『自分本位の幸福の追求』という価値観に触れたとき、自身の想いを抑圧しがちだった二人はある行動を起こす――。
“兄妹関係”から恋人への階段をのぼっていく、等身大の二人を描いた恋愛生活小説、第7弾。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「義妹生活7」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 《読み所がまた一つ》途中から、沙季と悠太、視点人物が交互に入れ替わるようになった件。単に、同じ事象について二人の受け止め方の違いが描かれるとだけ考えていたけど、二人の資質の深い部分での違いを描き出すに 《読み所がまた一つ》途中から、沙季と悠太、視点人物が交互に入れ替わるようになった件。単に、同じ事象について二人の受け止め方の違いが描かれるとだけ考えていたけど、二人の資質の深い部分での違いを描き出すにも効果を発揮している。特にメリッサとの交流について。英会話に力を入れている沙季の方が深く交われるのは当然として、メリッサの生い立ちから彼女の周囲に流されない性質、外へ向けて開拓していく姿勢に共感する沙季。「コミュ下手」を自覚する彼女だが、それは彼女が自己観照できる内向的人物だからであって(1/2) …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2023年04月21日
    93人がナイス!しています
  • 表紙の二人の様に二人の恋は一歩ずつ前に進む。シンガポールの修学旅行。クラスが違うために会えない4日間が二人の想いをより近付けることになる。このゆっくり進む恋物語が自分的にはとても好ましい。二人の想いが 表紙の二人の様に二人の恋は一歩ずつ前に進む。シンガポールの修学旅行。クラスが違うために会えない4日間が二人の想いをより近付けることになる。このゆっくり進む恋物語が自分的にはとても好ましい。二人の想いが少しずつ互いに理解できてより深まっていく姿は好感が持てる。遠慮していてどうしても欲望を押し付けてしまいそこに遠慮が出てきてしまうことが二人の葛藤になっている。ところで丸と真綾が連携して二人を誘導してたけどこの二人もなんだか怪しいよね。でも周囲のサポートと新たな出会いが二人の距離を縮めてくれて、とても良かった。 …続きを読む
    なっぱaaua
    2023年01月14日
    57人がナイス!しています
  • バレンタインに海外への修学旅行。高校生ならではの青春を過ごす悠太と沙季の姿が描かれる第7巻。二人の本当の関係に気が付いたそれぞれの友人・丸と真綾が、二人のためとあれこれ気を回す場面には、良い友人に恵ま バレンタインに海外への修学旅行。高校生ならではの青春を過ごす悠太と沙季の姿が描かれる第7巻。二人の本当の関係に気が付いたそれぞれの友人・丸と真綾が、二人のためとあれこれ気を回す場面には、良い友人に恵まれたねと思いました。今回も静かに進んでいきますが、その静けさのなかにも特に沙季の情熱的な思いの発露がアクセントになっているのが良かった。少しずつ恋人の距離感になった二人は高校三年生になりますが、この距離感を維持したまま『受験』という人生の岐路の一つに向き合うことができるのか。続きを楽しみにしています。 …続きを読む
    芳樹
    2023年01月11日
    55人がナイス!しています

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