かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041131107
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かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記

  • 著者 志川 節子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041131107

うまい肴にうまい酒。居酒屋ともえ開店! 心の芯まで温まる、絶品時代小説

<うまい酒肴と江戸人情に心の芯まであったまる、絶品時代小説!>

あんこう鍋に、鯔(ぼら)のへそ焼き、浅蜊の佃煮入りの卵焼き。
絶品料理には、かんばん娘・なずながつけた燗酒をどうぞ!

「めそめそしてはいられない。わたしは、ともえのかんばん娘だもの」

菱垣廻船の水主だった父が行方知れずになり、神田花房町にある居酒屋「ともえ」で働くこととなった"なずな"は14歳。
器量よしでぴりっとした女将のお蔦と、腕の立つ板前の寛助、ふたりの役に立ちたいなずなは、酒の燗をうまくつける工夫をしようと思い立つ。
だが、お客のことに首を突っ込んでしまい、思わぬ騒動に……。連作時代小説!

<うまい酒肴と江戸人情に心の芯まであったまる、絶品時代小説!>

あんこう鍋に、鯔(ぼら)のへそ焼き、浅蜊の佃煮入りの卵焼き。
絶品料理には、かんばん娘・なずながつけた燗酒をどうぞ!

「めそめそしてはいられない。わたしは、ともえのかんばん娘だもの」

菱垣廻船の水主だった父が行方知れずになり、神田花房町にある居酒屋「ともえ」で働くこととなった"なずな"は14歳。
器量よしでぴりっとした女将のお蔦と、腕の立つ板前の寛助、ふたりの役に立ちたいなずなは、酒の燗をうまくつける工夫をしようと思い立つ。
だが、お客のことに首を突っ込んでしまい、思わぬ騒動に……。連作時代小説!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

鮟鱇(あんこう)
かんばん娘
出世魚
ふるさと
二十六夜待ち

「かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 父親が舟の遭難で行方不明になってしまったなずな。家計を助けるために叔母が営む居酒屋で働くことに。1日も早く戦力になろうと酒のつけ方を習得しようと励んでいるが、ついつい客の話しに首を突っ込んでしまう。少 父親が舟の遭難で行方不明になってしまったなずな。家計を助けるために叔母が営む居酒屋で働くことに。1日も早く戦力になろうと酒のつけ方を習得しようと励んでいるが、ついつい客の話しに首を突っ込んでしまう。少し鼻についてしまいます。叔母の蔦もなずなに対してぶれていますね。 …続きを読む
    ゴンゾウ@新潮部
    2024年01月21日
    74人がナイス!しています
  • 可愛いですね。なずなの好奇心はちょっと旺盛過ぎる気もしますが。 可愛いですね。なずなの好奇心はちょっと旺盛過ぎる気もしますが。
    優希
    2023年05月13日
    39人がナイス!しています
  • なずなの属性を考えると図々しすぎな気がする。お蔦も意地悪く感じる。シリーズになっても読まないな、多分 なずなの属性を考えると図々しすぎな気がする。お蔦も意地悪く感じる。シリーズになっても読まないな、多分
    ごへいもち
    2024年01月02日
    11人がナイス!しています

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