アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年12月26日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784041130520
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アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7)

  • 著者 たかぎ 七彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年12月26日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784041130520

日本三大都市・博多の街に進軍を許す。対馬の悪夢が再び…?

蒙古軍の多勢に押され、湾岸を突破されてしまった日本軍。博多の街は平坦で戦いにはむいていない土地だが…!? 蒙古軍の多勢に押され、湾岸を突破されてしまった日本軍。博多の街は平坦で戦いにはむいていない土地だが…!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 博多市街戦の続き。錯綜した市街での戦闘は両者に死者を著増させながら、大元側有利に進行する。迅三郎は宗右馬太郎と合流し、博多の対馬民居留地へたどり着く。高麗と元との指揮系統の複雑さに由来する対立が起きて 博多市街戦の続き。錯綜した市街での戦闘は両者に死者を著増させながら、大元側有利に進行する。迅三郎は宗右馬太郎と合流し、博多の対馬民居留地へたどり着く。高麗と元との指揮系統の複雑さに由来する対立が起きていた。日本史学で京・鎌倉についで研究が蓄積されていそうな博多・筥崎の史料が少ないというのはちょっと驚いた。さて次巻が待ち遠しい事であることだよ。 …続きを読む
    六点
    2023年01月02日
    90人がナイス!しています
  • 《対馬の惨劇再び…だがこのままでは》博多で犯され殺されていく無辜の民。まぁ、史実では上陸地から考えて、このような市街戦が行われた可能性は薄そうだ(『日本史サイエンス』参照)。ともかく、攻撃側では高麗の金 《対馬の惨劇再び…だがこのままでは》博多で犯され殺されていく無辜の民。まぁ、史実では上陸地から考えて、このような市街戦が行われた可能性は薄そうだ(『日本史サイエンス』参照)。ともかく、攻撃側では高麗の金侁(しん)の屈折した言動がいい。現在の侵略者の一員でありながら、モンゴルに侵略され今も使役される側として、卑屈に振舞いそして友軍使者の殺害をやらかしてしまう。偶然から始まった義経流使い手二人の共闘。まだまだ楽しめそうである。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2023年03月29日
    67人がナイス!しています
  • 博多攻防戦。蒙古軍の猛攻が続く。迅三郎は対馬の民のもとへ向かう。太子も加勢するものの万事休すかというところ迄追い込まれる。帯に「義経流、両軍の使い手が一つの戦場に」とあるから彼等の戦いになるのかと思い 博多攻防戦。蒙古軍の猛攻が続く。迅三郎は対馬の民のもとへ向かう。太子も加勢するものの万事休すかというところ迄追い込まれる。帯に「義経流、両軍の使い手が一つの戦場に」とあるから彼等の戦いになるのかと思いきや、まさかの展開に。蒙古軍は多民族の連合軍でもあるので、こういうトラブルは多発したのではないかと容易に想像できるが、撤退の理由の一つであったかもしれない。最後に雑記帳でかっての「博多」「筥崎」が纏められているので有難い。その頃の絵図が残っていないといのはここまで徹底的に壊されたら敷仕方ないのかもしれない。 …続きを読む
    なっぱaaua
    2023年01月02日
    44人がナイス!しています

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