新シャーロック・ホームズの冒険

新シャーロック・ホームズの冒険

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年08月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041125878
label

新シャーロック・ホームズの冒険

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年08月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041125878

今度はトリオで謎解き!?

知念実希人さん絶賛!
「誰もが愛した名探偵が霧のロンドンに戻ってきた! 
二人の活躍を堪能できる喜びに打ち震えた」

世界中で愛されるシャーロック・ホームズシリーズに新たなパスティーシュ作品が登場!
小説家の創作ノートから本物の殺人事件が生まれ。ホームズが難事件に挑む!

初老の男が服毒による変死を遂げたと新聞で報じられた朝、三十代前半の女性がベイカー街221Bへホームズを訪ねてくる。彼女はアビゲイル・ムーンと名乗り、ダミアン・コリンボーンなる男性の筆名で探偵小説を書いている。コリンボーンといえば、相棒ワトスンの本棚にも作品が置いてあるほどの売れっ子作家だ。依頼の内容は、「真犯人に被害者と犯行の手口を盗まれた、自分の無実を証明してほしい」。彼女は次作に向けてストーリーの構想を練っているところだったが、昨日ヴォクスホール公園で死んだ男は、被害者として自分が選んだ人物だった。なぜ変死事件は起きたのか? ホームズとワトスンは調査に乗り出すが……。
知念実希人さん絶賛!
「誰もが愛した名探偵が霧のロンドンに戻ってきた! 
二人の活躍を堪能できる喜びに打ち震えた」

世界中で愛されるシャーロック・ホームズシリーズに新たなパスティーシュ作品が登場!
小説家の創作ノートから本物の殺人事件が生まれ。ホームズが難事件に挑む!

初老の男が服毒による変死を遂げたと新聞で報じられた朝、三十代前半の女性がベイカー街221Bへホームズを訪ねてくる。彼女はアビゲイル・ムーンと名乗り、ダミアン・コリンボーンなる男性の筆名で探偵小説を書いている。コリンボーンといえば、相棒ワトスンの本棚にも作品が置いてあるほどの売れっ子作家だ。依頼の内容は、「真犯人に被害者と犯行の手口を盗まれた、自分の無実を証明してほしい」。彼女は次作に向けてストーリーの構想を練っているところだったが、昨日ヴォクスホール公園で死んだ男は、被害者として自分が選んだ人物だった。なぜ変死事件は起きたのか? ホームズとワトスンは調査に乗り出すが……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「新シャーロック・ホームズの冒険」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2022年8月角川文庫刊。2021年8月刊TheNewAdventuresofSherlock Holmes-TheBacktoFrontMurderの訳し下ろし。長編。後半でホームズの謎解きが始まるが、劇中劇のように事実の描写で語られる。ここがかったるい。前半で 2022年8月角川文庫刊。2021年8月刊TheNewAdventuresofSherlock Holmes-TheBacktoFrontMurderの訳し下ろし。長編。後半でホームズの謎解きが始まるが、劇中劇のように事実の描写で語られる。ここがかったるい。前半で登場した女性小説家のアビゲイル・ムーンが後半は全く登場しなくなるが、これも不満。というわけで、出だしはとてもわくわくして良かったのに、後半で少しがっくりとなりました。ティムさんのパスティーシュ、後2作が楽しみ。出て欲しいなぁ。あ、一つは出てる!。 …続きを読む
    ひさか
    2023年09月27日
    21人がナイス!しています
  • 英国の現代本格ミステリ作家のひとつである、ティム・メジャーの長編のひとつである。ロンドンで初老の男性が服毒死を遂げた翌日、1人の女性がベイカー街221Bへホームズを訪ねてきた……とあるのだが。うーん、ちょっ 英国の現代本格ミステリ作家のひとつである、ティム・メジャーの長編のひとつである。ロンドンで初老の男性が服毒死を遂げた翌日、1人の女性がベイカー街221Bへホームズを訪ねてきた……とあるのだが。うーん、ちょっと俺には悪かったとしか言えないかなあ。とりあえず以上です、はい。 …続きを読む
    本木英朗
    2022年09月11日
    19人がナイス!しています
  • シャーロック・ホームズの正統的パスティーシュなのだという話に乗って読んでみました。なるほど、あの時代を再現するためにいろいろ勉強したようですね、この作家。本線のお話の顛末が奇妙な鳩レースに関係したなん シャーロック・ホームズの正統的パスティーシュなのだという話に乗って読んでみました。なるほど、あの時代を再現するためにいろいろ勉強したようですね、この作家。本線のお話の顛末が奇妙な鳩レースに関係したなんとも小さな事件であるのに落胆だけど、それに絡む犯人と疑われた女性の扱いに目を剥きます。オビには「今度はトリオで~」とあったので反目しつつ三人が話を進めるのかと思ったらそうでもない。この名コンビの間に入り込み、ワトスンをとことんイラつかせて舞台から去った彼女はなんのためにいたのか。しっくりしないお話ですね。 …続きを読む
    鐵太郎
    2023年07月01日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品